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Channel: ジャックの談話室
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同性婚ゴリ押しの目的は家族制度の破壊だった??

いわゆるLGBT活動家たちの言動が一般当事者のそれと大きくかい離していることに前々から疑問を感じていたのですが、最近、その理由がなんとなくわかってきたような気がします。 たとえばLGBT活動家たちは、「日本で同性婚の実現を!」と熱心に叫んでいますが、日本で事実上、同性婚の代替手段になっている成人の同性間の養子縁組については触れようとしません。...

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誰がLGBTトイレを必要としているのか

最近、LGBTトイレについての議論が巻き起こっています。 本当にトイレで困っているのは誰かという実態を十分に把握することなく、LGBTトイレという言葉だけが一人歩きしている現状に多くの当事者が違和感を抱いたり、疑問を感じているのです。 LGBTと一口にいっても、レスビアンとゲイ、バイセクシュアルとトランスジェンダーでは抱えている問題がそれぞれ異なり、...

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これまで行って感動した世界の8つの場所

① タージマハール(インド) インドという巨大なゴミ溜めに落ちている一粒の真珠といった風情のタージマハール。 この世のものとは思えない美しさで、アラジンの魔法のランプで現れた幻の宮殿のよう。 かなり巨大な建造物だが、均整の取れたフォルムの優美さと白大理石の下地に様々な色の大理石と貴石をはめ込んだ表面の装飾模様の繊細さのせいで威圧感はまったくない。 ② ジャイサルメール(インド)...

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外国人観光客の増加は、日本にとってマイナスか?

日本政府は近年、外国人観光客を積極的に受け入れているが、このような観光立国化の試みは、短期的には利益になるかもしれないが、 長期的には過去の遺産や自然で稼ぐことに特化した経済構造になることで、強みだった技術力を喪失し、ギリシャやエジプトのような先進国とは言えない国になってしまう可能性が高い、 と主張するブログの記事を読みました。...

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日本は一日も早く核武装すべきです

今年も8月がやってきて、6日に広島、9日に長崎で開催された「原爆の日」の式典では、被爆者たちが例年どおり「核兵器の廃止」を訴えたそうですが、それを聞いて空しさを感じたのは私だけでしょうか。 戦後70年以上にわたって広島と長崎は「核兵器のない世界の実現」を訴え続けていますが、それで地球上から核兵器が根絶されるどころか、核兵器も核保有国も増大の一途を辿っています。...

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GIDが成功したのにLGBTができない理由

先日、偶々、「一般社団法人gid.jp日本性同一性障害と共に生きる人々の会」代表として、 性同一性障害を抱える人たちのために性同一性障害特例法などの成立に尽力されたGID活動家の山本蘭さんのツイッターを拝見する機会がありました。 そのツイッターを読んで、彼女の発言があまりにまともであることに驚きました。 別にGIDに偏見を持っていたわけではありません。...

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大阪を舞台にした日本映画10選

大阪を舞台にした日本映画の名作を10本、選んでみました。 相変わらず、昔の映画ばかりで恐縮ですが (^^; ①『春琴抄 お琴と佐助』(1935) 監督:島津保次郎 主演:田中絹代、高田浩吉 谷崎潤一郎原作の驕慢な性格の盲目の三味線師匠、春琴に盲目的に奉仕する丁稚の佐助のSM的純愛物語を映画化した作品。...

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今こそ、韓国に謝るべきか

先日、本屋に行ったときに作家の百田尚樹氏のベストセラー本、「今こそ、韓国に謝ろう」を立ち読みしました。 百田氏はこの本で、日本が朝鮮の文化や朝鮮人の民族性を無視して、朝鮮半島に巨額の投資を行って朝鮮を近代化してしまったことにたいして「すみませんでした」と謝っています。 この言葉には皮肉がこもっているのでしょうが、半ば本気でいっているのではないかという気もします。...

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いつのまにか大国になったドイツ

ドイツのメルケル首相が、北朝鮮が核やミサイルの実験を繰り返し緊迫する朝鮮半島情勢について「われわれに交渉参加の要請があれば、即座に応じる」と述べ、仲介外交に意欲を示しているそうです。 https://www.nikkei.com/article/DGXLAS0040004_Q7A910C1000000...

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日本はやはり移民を受け入れる必要があるのではないか

最近、ネットなどで欧米諸国の移民関連の記事をよく目にするようになりました。 移民の増加による犯罪率の上昇や治安の悪化、イスラム過激思想に染まったイスラム系移民二世によるテロ事件の頻発、イスラム女性のブルカの着用に関する議論、等、 移民受け入れのマイナス面を強調して、日本は欧米の現状を他山の石として移民の受け入れに慎重になるべきだという意見が多いのですが、私もそれらの意見に基本的に賛成です。...

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昨日の旅(1)

フランス郵船「ラオス号」 ● 神戸港 今からちょうど50年前の1967年10月6日に私は神戸港にいた。 当時、就航していたフランスと極東を結ぶフランス郵船の客船ラオス号に乗るためだった。 その時、私は19歳だった。 フランス郵船の極東航路は1865年に就航を開始した歴史のある航路で、戦前は多くの日本人がこの郵船に乗ってフランスに渡ったという。...

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昨日の旅(2)

● 大学受験失敗 高校に入って突然、勉強する気がなくなったわたしは学校をサボって映画ばかり観ていた。 そのため、成績は下がった。 それでも一応、大学は受験した。 しかし、当然というべきか、結果は不合格だった。 入試に失敗したあと親にいわれるまま予備校に入ったが、浪人してまで大学を受験したいと思う気持ちはなくなっていた。...

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昨日の旅(3)

● Kさんとの出会い 東京で一年ほど過ごしたあと、わたしは外国行きの資金を貯めるために京都の実家に戻り、レストランでボーイのアルバイトを始めた。 海外に行くことを決心したものの、当時は旅行ガイドブックの類は少なく、あっても普通の旅行者向けのもので、ビンボー旅行に関する情報は少なかった。 そんなとき、三条河原町の駸々堂書店で偶然、『48ヶ国の青春』という小さな本を見つけた。...

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昨日の旅(4)

● カルロッテとの出会い パスポートを取得したあと、タイのビザを取ったり、黄熱病の予防接種をしたりと旅行の準備にあわただしく動き回っていた頃、Kさんから連絡があって、 わたしと同じ10月6日出航のラオス号に乗ってバンコクまで行き、その後、陸路でヨーロッパまで行く計画のスウェーデン人の女の子がいるから、彼女と一緒に旅行したらどうかといってきた。...

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昨日の旅(5)

●出航 いよいよ、出航のときになってわたしたち乗客はラオス号に乗り込んだ。 タラップを上った船の入口には、若い男と中年男の二人のフランス人船員がいて、中年男は、フランスのギャング映画によく出てくるリノ・ヴァンチュラそっくりだった。 リノ・ヴァンチュラは、わたしにカードのようなものを手渡し、なにやら早口のフランス語でまくしたてたが、なにをいっているのかさっぱり分からない。...

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昨日の旅(6)

☆ 横浜 船は神戸港を出てそのまま香港に向かうと思っていたのだが、そうではなく横浜に向かい、翌日7日の昼過ぎに横浜港に着いた。 船は横浜港に2泊、停泊すると聞いたので、到着した翌日の日曜日、横浜に住む中学時代の級友、M君の家にカルロッテを誘って遊びに行った。 M君のお父さんは銀行員で、M君が中学に入るときに東京から転勤になって一家で京都に引っ越してきた。...

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昨日の旅(7)

☆ 船の仲間たち ラオス号の三等には、わたしと同じような若い乗客が沢山、乗っていた。 日本で海外旅行が解禁になったのは、その三年前、東京オリンピックが開かれた1964年のことだった。 それまでは外交官とか商社員、国費留学生のような選ばれた人間しか海外に行けなかったのが、海外に行きたい人間は誰でも行けるようになったのだ。...

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昨日の旅(8)

☆ 船の生活 船は横浜を出て再び西に向かい、玄界灘を通過した。 玄界灘は波が高く、海は荒れ、多くの乗客が船酔いに罹った。 わたしも船酔いになって、一日、何も食べられず、ベッドで寝ていたが、カルロッテは船酔いにならない体質なのか、まったく平気でケロッとしていた。 玄界灘を過ぎた頃に船でダンスパーティーがあった。...

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昨日の旅(9)

☆ 香港 神戸港を出港して一週間で香港に着いた。 当時、香港にたいして日本人が抱くイメージはあまりよくなくて、香港は麻薬取引の本場で、日本に密輸される麻薬はすべて香港から運ばれるとか、 日本のヤクザが借金の方に女性を香港に売り飛ばしているとか、香港製のギャング映画に出てくるような話がわりと真面目に信じられていた。...

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昨日の旅(10)

☆ マニラ 香港を出航後、船がまた揺れ出して船酔いになり、翌日、次の寄港地のマニラに着くまで食事が喉を通らず、マニラに着いた時は、身体中がしびれたような感じでふらふらした。 マニラの港には、上半身裸の入れ墨だらけの港湾労働者が沢山いて、柄が悪い雰囲気がした。...

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