意識高い系ゲイリブのグッド・エイジング・エールズが嫌われる理由
渋谷区同性パートナーシップ条例のグッドデザイン賞の受賞騒動ですが、結局、賞を辞退することになったそうです。 辞退したとの声明はカラフルステーション代表の杉山文野氏から出されていますが、受賞企業はカラフルステーションから渋谷区に変更されたのだから、本来なら渋谷区長の長谷部健氏の名前で辞退すべきでしょう。...
View Article男たちのタンゴ
タンゴは、1880年頃、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで生まれたダンスです。 当時、アルゼンチンにはヨーロッパから新天地を求めてやって来た多数の移民が住んでいたそうですが、移民は圧倒的に男性が多く、女性が少なかったことから、 ブエノスアイレスの下町のボカ地区の酒場で男同士がタンゴを踊ったのが、アルゼンチン・タンゴの始まりだといわれています。...
View Articleドイツ帝国の勃興(1)
先日、フランスの歴史人口学者のエマニュエル・トッドがここ数年にわたってフランスのメディアから受けたインタビューを収録した『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる』(文芸春秋)というタイトルの本を読みました。 最近、大量のシリア難民のドイツへの移動やフォルクスワーゲン(VW)の排ガス不正問題など、ドイツが何かと話題に上ることが多いのですが、...
View Articleドイツ帝国の勃興(2)
エマニュエル・トッドがこれほどまでにドイツという国家を毛嫌いし、ドイツがヨーロッパの覇権を握ったときの危険性について警告するのは、彼がユダヤ系であることと無関係ではないでしょう。 我々日本人は、ドイツに対して、非常に規律の取れた合理的な文化を持つ国であるというイメージを抱いていますが、...
View ArticleLGBTアクティビストが同性愛者を特別扱いする理由
先日、ノンケのブログの読者からメールをもらいました。 彼は地方に住んでいるそうですが、地方は働き口がないそうで、やっと見つけた会社の仕事は月給わずか6万5000円、サービス残業のやり過ぎで身体を壊してしまい会社を辞めてしまったといいます。 「ホモの人はよくノンケ社会ではゲイは生き辛いといいますが、ノンケだって大変なんですヨ」...
View Article尾辻かな子の離婚妻、村木真紀がやってるLGBTビジネス
東京都新宿区西早稲田2-3-18に住所を置く一般財団法人ダイバーシティ研究所という団体があります。 人種・性別その他の理由による不当な差別または偏見の防止および根絶を目的とする活動を行っている団体だそうですが、 勘の良い人は、西早稲田2-3-18という住所をみただけで、この団体がどのような団体であるか理解できるでしょう。...
View ArticleNHKのLGBTアンケート調査の嘘八百
NHKが実施したLGBTを対象にしたアンケート調査の結果が発表されました。 http://www.nhk.or.jp/shutoken-news/20151118/3597861.html...
View Article追悼 原節子
往年の日本映画の大スタア、原節子さんの訃報が飛び込んできました。 享年95歳、大往生といえるかもしれませんが、100歳を超えた長姉、100歳近い次姉がまだ存命だそうで、それを考えるともっと長生きをしてもよかったのではないかという気がします。 亡くなったのは9月5日だったそうで、一か月ほど前に病院に入院したというニュースが流れたのですが、そのときはもう亡くなっていたことになります。...
View Articleエチオピア周遊(1)
3週間ほどかけてエチオピアを旅行してきました。 エチオピアは今回が初めてでしたが、以前から行きたいと思っていた国でした。 エチオピアは一応、ブラックアフリカに分類されていますが、ほかのブラックアフリカ諸国とは大きく異なる国です。 まずエチオピアは長い歴史を持つ国です。...
View Articleエチオピア周遊(2)
☆エチオピア旅行に持って行ったもの エチオピアは地理学的には一応、ブラックアフリカに分類されるので、いつもの旅行ではもっていかないものももっていきました。 エチオピア旅行備品リスト 1.イエローカード 2.マラリア予防薬メフロキン 3.Cタイプの変換プラグ 4.サーバイバルシート 5.虫刺され用塗り薬 6.虫よけスプレー 7.蚊取り線香 8.小型ビニール袋50枚 9.粘着テープ 10.ローソク...
View Articleエチオピア周遊(3)
☆ 関空からドバイまで 今回のエチオピア旅行で利用したエアラインは、関空→上海→ドバイ往復が中国東方航空、ドバイ→アディスアベバ往復がガルフエアーという組み合わせでした。 これが一番安かったからですが、中国東方航空は3年ほど前、バンコクに行くのに使ったことがあって、意外と悪くないという印象を持ちました。...
View Articleエチオピア周遊(4)
☆ドバイ観光ドバイのクリーク ドバイに一泊した翌日、アディスアベバ行きのガルフエアーのフライトは夜9時過ぎに出ることから丸一日空いたので、 正午にホテルをチェックアウトし、キャリーバッグをホテルに預けて、ドバイの観光に出かけました。 高層ビルとかは関心ないので、古いドバイの面影が残っているというデイラ地区へ。...
View Articleエチオピア周遊(5)
☆ ドバイからアディスアベバへアディス・アベバ、ピアッツア地区 ドバイからアディスアベバはガルフ・エアーで移動しました。 ガルフ・エアーは、バーレーンのナショナルフラグだそうで、そのため、いったんドバイからバーレーンの首都マナマに飛んで、そこから飛行機を乗り換えてアディスアベバに向かいます。 ドバイからマナマへのフライトは1時間ちょっと。...
View Articleエチオピア周遊(6)
☆アディスアベバ観光 アディスアベバ2日目、アディスの観光スポットをいくつか訪れました。 全体的に見所の少ないところですが。 ●聖ゲオルギウス教会聖ゲオルギウスはエチオピア正教会の守護聖人だそうで、エチオピア国内の各都市にはかならず聖ゲオルギウス教会があります。 アディスの聖ゲオルギウス教会はハイレ・セラシエ皇帝が戴冠式を挙げたところだそうで、...
View Articleエチオピア周遊(7)
☆ アディスアベバからバハルダールへバハルダールの街並み アディスに2泊したあと、飛行機でバハルダールへ。 バハルダールへはバスの便もあるのですが、エチオピアにおけるバス移動の過酷さ(早朝出発、オンボロバス、悪路、等)については散々、聞かされていたので、 エチオピア国内で飛行機が飛んでいる区間は、すべて飛行機で移動することに決めたのです。...
View Articleエチオピア周遊(8)
☆ タナ湖クルーズ翌朝、タナ湖クルーズの料金の相場を調べるために「歩き方」の地図に記載されていた町の中心部にあるツーリストインフォーメーションに行ったら、なくなっていました。 そこにいた中年の男性にクルーズの船が出る船着き場に行けば、詳しい情報が得られるというので、船着き場の方に歩いて行ったら、船着き場に到着する前にクルーズの客引きの男に捕まってしまいました。...
View Articleエチオピア周遊(9)
☆ バハルダールからラリベラへラリベラ村のメインストリート バハルダールに3泊したあと、今回の旅行の一番の目的地であるラリベラへ。 私が初めてラリベラの存在を知ったのは、映画「エクソシスト2」(1977)を観たのがきっかけです。 「エクソシスト2」は、世界中でヒットした映画、悪魔に憑依された女の子を救うためにカトリックの神父が悪魔祓いの儀式を執り行う「エクソシスト」(1973)の後編で、...
View Articleエチオピア周遊(10)
☆ラリベラの岩窟教会 ホテルに戻るたびに毎回、こんなしんどい思いをするのは真っ平だと思い、翌日、朝一番に坂の上のホテルからもっと坂を下ったところにあるゲストハウスに移動しました。 このゲストハウスは前日、ラリベラで会った日本人に教えてもらったのですが、開業してまもない新築のゲストハウスで、建物は新しく、部屋は広くて綺麗、...
View Articleエチオピア周遊(11)
☆ラリベラからアディスアベバへラリベラ村から空港に行く途中、車窓から見た景色 ラリベラ滞在3日目、朝起きたら身体にまったく力が入りません。 立っているのも覚束ない感じで、またすぐベッドに倒れこんでしました。 日本を出るとき、風邪気味だったのでそれがぶり返したのか、それとも疲労が溜まっていたのか、いろいろと原因を考えたのですが、いま思うと高山病だったのではないかという気がします。...
View Articleエチオピア周遊(12)
☆アディスアベバからアルバミンチへアディスに1泊して翌日、アルバミンチに飛ぶためにボロ空港、もといボレ空港へ。 私は今回の旅でいったい何度この空港を利用することになるのでしょうか(正解:6回) 当初、アディス=アルバミンチ間のフライトは直行便を予約したのですが、日本を出発するぎりぎりになって予約サイトからフライトスケジュールに変更があったという連絡がありました。...
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