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Channel: ジャックの談話室
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エチオピア周遊(4)

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☆ドバイ観光
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ドバイのクリーク

ドバイに一泊した翌日、アディスアベバ行きのガルフエアーのフライトは夜9時過ぎに出ることから丸一日空いたので、

正午にホテルをチェックアウトし、キャリーバッグをホテルに預けて、ドバイの観光に出かけました。

高層ビルとかは関心ないので、古いドバイの面影が残っているというデイラ地区へ。

最寄りのメトロの駅、アル・リッガから4つ目のクリークと呼ばれる運河のような細長い入り江の先端のアル・ラスで降りて、クリークを右手に見ながら、オールド・スークを歩き、

昔の豪族の邸宅をミュージアムに改造したヘリテージ・ハウスというところを見物しました。

ここでは人形を使ってかっての住人の生活が再現されています。


ドバイの古い街並み
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ヘリテージハウス
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その後、アブラという渡し船に乗って、クリークの対岸のバール・ドバイ地区へ。
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ドバイで唯一、旅情を味わえるのはこの渡し船に乗っているときです。

ドバイはこのクリークの両岸に沿って発展した町なのです。
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パール・ドバイ地区のオールド・スーク

この対岸のバール・ドバイ地区にもオールド・スークがあるのですが、デイラ地区のオールド・スークもこちら側のオールド・スークも、カイロのハーン・ハリリやアレッポのスークに較べると規模が小さくて物足りなかったです。

その後、ドバイ博物館へ。
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ドバイ博物館
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博物館に陳列してあるダウ船の骨組み

ドバイの見所といえば、実質的にこの博物館しかないのですが、この博物館にしても、凝った陳列のわりには内容が乏しく、ドバイという町の歴史の無さをあらためて感じました。

ドバイにはこれといった歴史的建造物もなく、遺跡もなく、観光客を誘致するためには高層ビルを建てるしかなかったことがよくわかります。

バール・ドバイ地区の船着き場近くを歩いていたら、工事中の建物があって、そこで南インドから来たらしい丸い顔で団子鼻のタミール系の労働者が働いていました。

あのなんとかいう高層ビルも南インドから出稼ぎで来た労働者を使って建てたそうですが、危険な作業が多く、労働者の間にかなりの犠牲者が出たと聞いています。

そんな話を聞くとますますそんな風にして建てた高層ビルなぞみたくないという気持ちになってきますが。

ドバイは「中東のシンガポール」と呼ばれることがあるそうですが、いわれてみれば、シンガポールにも通じる無味乾燥で面白みのない人工的な環境で、

しかも酒が自由に飲めないとか宗教的な制約もあって、生活していくには不便そうなところです。

娯楽とかもあまり無さそうで、基本的に人は親切で、英語もフツーに通じたけれど、ツマラナイ退屈な町という印象を受けました。

続く


本日のつぶやき

ふと思いついて「グッド・エイジング・エールズ」でぐぐったら、なんとグッドエイジングのHPの直ぐ下、上から2番目にこのブログの記事「意識高い系ゲイリブのグッド・エイジング・エールズが嫌われる理由」がランクされていました。

今年も頑張ります!(笑)

つぶやき2

松中権氏をダウン症みたいな顔と評したのは私が最初ではありません。
電通の中の人がそういっていたので、マネしただけです。

つぶやき3

フツーのゲイよりフツーのホモの方が日本語としてずっとこなれてると思う。





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