前回に続き、ハセベ渋谷区長の
③ 杉山文野:すずやの娘
新宿歌舞伎町のとんかつ屋の娘である杉山文野(上の写真、左から2番目)は、ハセベ区長の側近の一人です。
彼女はハセベ区長が主催する前出の清掃ボランティア団体、グリーンバードのメンバーであるだけでなく、ハセベ区長から渋谷区の男女平等・多様性社会推進会議委員なるものに任命されています。
FTMトランスジェンダー(オナベ)を自称するこの女は、ハセベ区長のパシリをやっているのですが、それがはっきりしたのは、グッドデザイン賞受賞をめぐるドタバタ劇です。
2015年5月にハセベ区長が音頭をとって制定した渋谷区のパートーナー条例は、同年10月にグッドデザイン賞なる賞を受賞するのですが、
この賞を受賞したのが、渋谷区ではなく、やはりハセベ区長の側近である電通の現役社員の松中権(上の写真右から2人目)が代表を勤めるNPO法人グッド・エイジング・エールズと、
このすずやの娘が代表を勤める株式会社ニューキャンバスが共同で運営するカラフルステーションというコミュニティー・スペースだったことに、多くの人が疑問を呈したのです。
この時点で、グッドデザイン賞のサイトには、受賞対象となったこの条例に関して、以下の情報が記載されていました。
受賞対象名:渋谷区同性パートナーシップ条例 [渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例]
事業主体名:カラフルステーション
分類:宣伝・広告・メディア・コンテンツ
受賞企業:カラフルステーション (東京都)
プロデューサー:渋谷区長 長谷部 健
ディレクター:東 小雪、増原 裕子、松中 権、杉山 文野
デザイナー:廣橋 正
利用開始:2015年10月
販売地域:日本国内向け
どこで購入できるか:渋谷区役所
これによると、渋谷区のパートナーシップ条例というのは、「宣伝・広告・メディア・コンテンツ」で、渋谷区役所で購入できる商品ということになります。
さらに上の写真で「THANK YOU, SHIBUYA !」の横断幕を掲げている連中がディレクターに名前を連ねていて、プロデューサーはハセベ区長になっているのですが、
これだと渋谷区のパートナーシップ条例は、ハセベ区長のプロデュースの下に、上の写真の活動家たちが作ったことになり、彼らは自作自演で感謝していることになります。
聞くところによると、ハセベ区長が区議時代に推し進めたナイキ・パークもこのグッドデザイン賞を受賞しているそうで、
11月から申請開始が予定されていた同性パートナーシップ証明書の話題作りのために、この賞の受賞を目論んだと推察されますが、
それならなぜ渋谷区あるいはハセベ区長の名前で応募しなかったのかという疑問が湧いてきます。
すずやの娘は、賞の応募のために登録料が10万円、必要で、区の担当者から税金では負担できないといわれたので、自分が肩代わりしたというのですが、
自分が係わっている訴訟費用のために2780万円もの大金を区に負担させているハセベ区長がたった10万円の金を区に出させることができないというのは信じられませんし、
百歩譲って区の会計から出せないのであれば、ハセベ区長が自分のポケットマネーから出してもよかった筈です。
状況からみてこの賞を欲しがっていたのは、ハセベ区長なのですから。
しかし、彼は自分でその10万円を出さずに子分であるすずやの娘に出させ、代わりに受賞企業をすずやの娘が運営するカラフルステーションにすることで、
この施設の宣伝に協力することにしたわけで、公私混同もいいところです。
結局、すずやの娘は批判の高まりを受け、この賞を辞退する羽目に陥ったのですが、張本人であるハセベ区長は最後まで知らぬ顔の半兵衛を決め込んだのでした。
「「渋谷区同性パートナーシップ条例」グッドデザイン賞受賞騒動」
④東小雪&増原裕子: 渋谷区お抱えLGBT芸人
ハセベ区長が率いる渋谷LGBT一座には、前出の髭を生やしたトンカツ屋の娘とか、セレブ気取りのブサイクなオッサンとかロクな役者がいなかったのですが、
その一座の看板女優として迎えられたのが、元タカラジェンヌが売り物の東小雪(下の写真右)でした。
彼女と相方の増原裕子(下の写真左)は、渋谷区発行の同性パートナーシップ証明書の申請カップル第一号としてマスコミに紹介され、カメラのフラッシュを浴びたのですが、
この時点で同性パートナーシップ証明書を申請したカップルは、彼女たちしかいなかったという事実は、マスコミに伏されていました。
この鳴り物入りではじまった渋谷区の同性パートナーシップ証明書ですが、ハセベ区長の意に反して、当事者の関心をまったく惹かず、証明書発行開始から1年以上経った現在でもわずか10数組しか申請していません。
渋谷区の人口は20万人。その5パーセントが同性愛者と仮定した場合、1万人の同性愛者がいる計算になり、潜在的な同性カップルは5000組に達します。
それがたったの10数組しか申請していないのです!
ハセベ区長としては、渋谷区が日本ではじめて同性パートナーシップ制度を導入したら、多くの同性愛者が渋谷区へ転入して同性パートナーシップ証明書を申請し、
それに刺激を受けた全国の自治体が渋谷区に続けとばかり同様のパートナーシップ制度を制定するようになり、その結果、政府が同性婚を真剣に検討しはじめ、
自身はその勢いに乗って国政に進出するというシナリオを描いていたようですが、その目論見は完全に不発に終わったのです。
偏った考えを持つ活動家連中とばかり付き合っているから、そんな現実離れした妄想を抱くようになるのです。
渋谷区の同性パートナーシップ証明書の申請カップル第1号として華々しくデビューした東小雪&増原裕子のレズカップルはその後、
ゲイの男性向けの代理母ビジネスを立ち上げようとして当事者から袋叩きに遭い、さらに東小雪は宝塚時代にイジメに遭った話をマスコミで暴露して、宝塚ファンの怒りを買います。
このレズカップルはだいぶ前から妊活を宣言していて、「ふたりのママから、きみたちへ」などというタイトルの本を早々と出版しているのですが、
その後、二人のどちらかが妊娠したという話をいっこうに聞かないのは、産む産む詐欺だったのでしょうか。
いずれにせよ、LGBT活動家としてのこの二人の賞味期限はとっくに切れているので、今後は子供でも産まない限り、二度とスポットライトが当たることはないでしょう。
東小雪の相方である増原裕子は、東小雪と組んでソフトなイメージで売っていますが、
一皮むけば、石原都政のときに、のりこえネットのシンスゴと一緒に「石原ヤメロ!」をやっていたバリバリの反日パヨクで、シンスゴと仲が良いところをみると、アッチ系かもしれません。
「代理母ビジネスに手を出した自称LGBTアクティビストの東小雪が嫌われる理由」
前回の記事で、ハセベ区長が26件もの訴訟を起こされていると書きましたが、渋谷区のオンブズマンをやっている人によると、
ハセベ区長自身、自分を批判する人間や政敵とみなす人間を恫喝する目的でスラップ訴訟を頻繁に起こしているそうです。
私もこんなことを書いてたら訴訟を起こされるかもしれませんw
続く
本日のつぶやき
06.12 衆議院社会保障・税特別委員会公聴会 松居和氏
https://www.youtube.com/watch?v=uiTxamfg6iM
アメリカに30年住んだ児童教育専門家の話。保育園を増やせばそれで済むような話ではないことがよくわかる。
つぶやき2
福島県が実施した2万人を対象にした調査で、福島県で産まれた新生児の先天異常の発生率は全国と変わらないことが明らかになった。
つぶやき3
Masa Yanagisawa @nw3masa
「LGBTの方々向けの商品開発」の相談を受けた。個別のニッチな需要はあっても、左利きの人全部に必要な商品がないように「LGBTの人」向けの商品なんてないねという結論になったようだ。社内が誰でも働きやすい環境になれば、LGBT向けに限らず新しい発想で商品を出せるのではないかと思う。
「LGBTはクリエイティブな才能を持つ人間が多く、可処分所得は高い、LGBT市場は有望だ。市場規模は年間5.9兆円!」などと煽りまくってたLGBT活動家もやっと現実に目覚めたということか。
つぶやき4
城之内 みな @minajyounouchi
生コン作業員潜入疑惑で逃亡した辻元清美議員と、沖縄県民から公開討論の申し出に逃亡した辛淑玉さん。
今頃、きっと新大久保の古いアパート一室でJINROを酌み交わしている…に30ウォン??