Quantcast
Channel: ジャックの談話室
Viewing all articles
Browse latest Browse all 194

レズカップルがぶち上げた「ゲイ向け代理母ビジネス」が袋叩きに遭った理由

$
0
0

今年の初めにメンヘラ小雪こと東小雪と相方のレズカップルが、「ゲイの男性のための代理母ビジネス」を立ち上げると発表して袋叩きに遭ったのは記憶に新しいところです。

ゲイ向け代理出産、卵子提供セミナーに対する反発の声!
http://togetter.com/li/921003

上記のまとめを見ればわかるように、彼女たちを擁護する声は殆ど聞かれず、大半の当事者が彼女たちの企てを厳しく批判したのです。

なぜ彼女たちはこれほど激しいバッシングに晒されたのでしょうか?

アメリカでは、代理母による出産が認められていて(州によるそうですが)代理母を利用して子供を持つ同性愛者のカップルも多いといいます。

日本でLGBT活動家を自称する人間は、アメリカ人の同性愛者のやることは無条件に日本の同性愛者も真似しなければならないと固く信じているので、

このレズカップルもゲイのための代理母ビジネスを日本で展開することに何の疑問も抱かなかったようです。

ところが案に相違して、この企画は激しい批判を受けて、事実上、撤回せざるを得なくなったのです。


彼女たちは、なぜ自分たちがあれほど叩かれるのか理解できなかったようですが、この問題もやはり突き詰めると日米の文化の違いに行き着くと思います。

簡単にいうと、日本人とアメリカ人では出産に関する考え方が違うのです。

アメリカの国民性は大変プラグマチックで、自分が子供を産めないのであれば、金を払って他人に産んでもらえばよいと考えるようですが、

日本の国民性はもっとセンチメンタルで、そこまで割り切って考えられないのです。

事実、アメリカでは認められているこの代理母による出産は、日本では倫理的に問題があるとして認められていません。

日本は明治の開国以来、欧米文化を積極的に取り入れてきて、第二次大戦でアメリカに負けてからは、アメリカナイズに拍車がかかったのですが、

それでも日本人の思想や考え方、行動は世界的にみてかなり特異です。

たとえば、先日、開催されたリオオリンピックでは、多くのロシア選手がドーピングを理由に出場停止処分を受けて話題になりましたが、

実際にはドーピングはアメリカや中国を含む世界の多くの国の選手の間で行われていて、それほどめずらしいことではありません。

しかし日本人選手がドーピングを行ったという話は殆ど聞きません。

ソウル五輪の金メダリストの鈴木大地氏が、東京オリンピック招聘の記者会見で、

「なぜ日本選手はドーピングをしないのか」

と外国人記者に訊かれて、

「そうまでして勝ちたいと思わないから」

と答えていましたが、ドーピングを「卑怯」とみなす日本人の考え方は、昔のサムライ精神を受け継いでいるように思えます。

日本に生まれ育って日本で生活している大半の日本人は、日頃、あまり意識しないのですが、日本文化という世界でもかなり特異な文化にどっぷりと浸かって生きています。

外来の文化を受け入れる際も日本人の感性に合うものは受け入れるけれど、合わないものは受け入れないし、受け入れたとしても換骨奪胎して日本的なものに変えてしまいます。

代理母ビジネスがあれほど激しい拒絶反応を引き起こしたのは、代理母による出産が日本人の感性に合わないからです。

もう一つ、彼女たちが非難されたのは、LGBTに対する差別や偏見を失くすために働くLGBT活動家を自称しているにもかかわらず、実際には私利私欲を満たすことばかり考えているように見えるからです。

「子供を持ちたいゲイの男性のための助けになりたい」などと綺麗ごとをいっていましたが、実際は金儲けが目的であることがみえみえのそのがめつい姿勢が批判されたのです。

昨今のLGBTゴリ押しによって登場した自称LGBT活動家の特徴は金儲けに熱心なことです。

渋谷系のNPO法人グッド・エイジング・エールズも西早稲田系のNPO法人の虹色ダイバーシティも企業に対してLGBT研修などを実施してコンサルで稼いでいますが、

このレズカップルもレスビアンを売り物にして講演やコンサルで稼いでいるそうで、レスビアンであること自体が生活の糧になっているみたいです。

彼女たちも含めて、最近現れた自称LGBT活動家たちは例外なくNPO法人の代表を務めていますが、本来NPO(非営利団体)というのは、その言葉のとおり、金儲けを目的としない、社会に奉仕する団体である筈です。

それが金儲けに血道をあげているのはおかしいと思うのですが、アメリカなどではNPOが営利企業と同様、積極的にビジネスを展開して利潤を上げているそうで、

そういう欧米のNPOの実態をよく知っている人にいわせれば、日本は遅れているのだそうです。

しかしいくら遅れているといわれても、日本人の感性に照らし合わせて受け入れられないものは受け入れられないわけで、このような金儲けの手段としてのNPOの運営は日本では中々認められないと思いますね。

中国人歌手のアグネス・チャンが広告塔を務める日本ユニセフ協会の評判が悪いのも、日本の国民から寄せられた寄付金の20パーセントから25パーセントを経費としてピンハネしているからで、

同じユニセフのための募金活動を行っているタレントの黒柳徹子さんが評判が良いのは、寄付金から経費を一切、差し引かず、送られてきた寄付金の全額をユニセフに手渡しているからです。

私はそもそも腐敗した国連機関のひとつでしかないユニセフに寄付なんてする必要はまったくないという考えですが、

欧米の慈善団体は、日本ユニセフのように経費を差し引く慈善団体が一般的だそうで、日本ユニセフはその真似をしているに過ぎないともいえます。

ただ日本人的な感覚からすれば、黒柳さんのようなやり方が「正しい慈善活動」になるわけで、いくら「欧米ではフツーだ」といっても日本人には説得力を持たないのです。

このように日本人は、欧米とは異なった文化の下に育まれた独自の感性をもっているので、

いくら欧米で流行っているからといってそれをそのまま日本に持ち込んでも、それが日本人固有の感性に合わなければ受け入れられることはないのです。

ゲイリブの運動なんかはその典型で、彼らが日本で普及しようとしているLGBTという呼び方、カミングアウトという行為、同性婚の法制化などはすべて日本人の感性に合わないものばかりで、

それをゴリ押ししようとすると当事者も含めた一般国民の強い反発や拒絶反応を招いてしまうのです。


本日のつぶやき
Hyung-Sung Kim
‏@xcvbnm67890
「韓国二大労組 強制徴用労働者像を京都とソウルに建設へ」 
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2016082400567 … 
像が建設される京都市の丹波マンガン記念館の所有者は在日二世の李龍植。彼の父、李貞鎬はかつてこの地で鉱山を経営し、半島からの労働者にきつい労働を強いたが像は日本の責任を追及


つぶやき2
Hyung-Sung Kim ‏@xcvbnm67890 · 8月5日
戦前、朝鮮人独立運動家が日本に潜入し日共と共に活動したがその多くは逮捕された。ところがマッカーサーは彼らを釈放してしまった。彼らは貧しい在日を左翼洗脳し、朝連→民戦→総連と名を変えながら反日活動を続けてきた。マッカーサーが彼らを半島に送還していれば反日在日はもっと少なかったと思う



つぶやき3
日本には貧困など存在しない。
エチオピアに行けば本物の貧困が見られる。
f0107398_8552512.jpg





Viewing all articles
Browse latest Browse all 194

Trending Articles