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ネットに溢れる空疎なLGBT記事

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昨年12月に、DeNAが運営するWELQという「 ココロとカラダの教科書」と謳った健康関連の情報サイトで不正確な記事や著作権無視の転用が次々と見つかり、休止に追い込まれるという出来事がありました。

このサイトで健康関連の記事を執筆していたライターたちは、医療専門家ではないまったくの素人ばかりで、

WELQが指定したキーワードを散りばめた記事を一つ1000円くらいで請け負って書いていたといいます。

業界の事情に詳しい人によると、WELQの場合は、健康・ 美容情報という薬事法に抵触しかねない分野だったから問題になっただけで、

自社のWEBサイトに少しでもユーザーを流入させるために無闇やたらと記事を掲載して少しでも検索エンジンに引っかかりやすくするという手口は、 何年も前から横行しているそうです。

このような記事は、ウェブサイトを運営する会社がクラウドソーシングというサイトに会員登録しているフリーランサーのライターに発注して書かせているそうですが、

このライティングと呼ばれる記事を書く仕事は、特別な専門技能なしでもできることから敷居が低く、発注単価もかなり下がっていて、現在では1記事あたりの原稿料は100円~ 150円程度となっているといいます。

専業主婦や学生がバイト感覚でやっているそうですが、そんな安い原稿料では独自の取材などできる筈もなく、記事の内容は他の情報サイトやブログからのパクリで構成されたものが大半だそうです。


それで思ったのは、現在、ネットに溢れるLGBT関連の記事も似たようなものではないかということです。

最近、ネットではLGBTに関連する記事がやたらと目につくのですが、どの記事も判で押したように、日本にはLGBTは13人に一人いるとか、

渋谷区が同性パートナーシップ条例を制定したことで、日本でもLG BTの認知が進んできているとか、決まりきった紋切り型の文章が並んでいて金太郎飴みたいによく似ています。

LGBT対応企業トップ10と世界のダイバーシティ評価基準に学ぶ人材戦略ビジネス+IT 1/19(木) 7:20配信
http://www.sbbit.jp/article/cont1/33147

たとえば上の記事ですが、ダイバーシティとかインクルージョンとか最近、流行のカタカナ言葉を散りばめて書かれているものの、内容はまったくない空疎な記事で、

サイトを運営する会社からLGBTについて書けといわれたライターがネットでLGBTをぐぐって見つかった記事を適当につなぎ合わせて書いたのがみえみえで、LGBTに対するライター独自の視線は皆無です。

映画でセクシュアルマイノリティについて学ぶ―LGBTコミュニティーを描く映画6選
https://cinema.ne.jp/ recommend/lgbt2017021917/

この記事も同様で、このサイトは映画関連のサイトのようですが、サイトの運営会社から映画とLGBTを関連付けた記事を書いてくれと頼まれたライターが、

適当にネットをぐぐってみつけたLGBT関連の情報をまとめて書いただけであることがよくわかる読み応えのまったくないツマラナイ記事です。

“2014年に東京都渋谷区が同性カップルを結婚に相当する関係と認めて以来、日本でも性的マイノリティーが多様性の一つとして肯定されるようになりました。”

という毎度お馴染みのコピペ文章も出てきますが、渋谷区が同性パートナー条例を制定したのは2015年なのに2014年と間違って記載しているところがご愛敬です。

ツイッターなどのSNSでは多くの一般当事者がゲイリブの考えとは異なる独自の考えを発信していて、それをネットで見つけるのはムツカシクない筈なのに、このようなLGBTマンセーの金太郎飴記事しか出てこないのは、

1) 記事を書かせる側が最初からゲイリブマンセー記事しか望んでいない
2)原稿料が安いので、ライターは独自の取材に基づいた記事を書くだけの暇と金がない

のいずれか、あるいはその両方だと思うのですが、そもそもだれがこのようなLGBTに関するゴミみたいな記事を書かせているのでしょうか。

直接的にはそのウェブサイトを運営する会社がライターに命じて書かせているのでしょうが、このような記事が当事者を含む一般読者の興味を惹くとは思えません。

電通が発表した数字を鵜呑みにしたとしてもLGBTに分類される人間は日本の人口の7.6パーセントしかいないわけで、

この7.6パーセントに分類される人間の圧倒的大多数がみずからをLGBTと認識していないという現実を考慮すれば、このようなLGBT記事に人気があるとは到底、思えないのです。

それでもしつこくLGBT関連のゴミ記事が頻出するのは、電通あたりが裏で指示しているからではないかと前出の事情通氏に訊いたら、その可能性は大いにあるといわれました。

彼によると、媒体社と呼ばれるこれら情報サイトの運営会社にとって、広告代理店は広告枠を売ってくれる重要な取引先であることから、

広告代理店の命令には絶対服従で、広告代理店がLGBTに関連する記事を書いたり、特集を組むように媒体社に圧力をかけたら、媒体社はそれに従わざるを得ないといいます。

つまり、広告代理店が媒体社にLGBT関連記事を掲載するように命じ、その指示を受けた媒体社がクラウドソーシングに登録しているライターに安い原稿料で記事を発注するという構図が考えられるのですが、

その場合、当然のことながら、媒体社はライターにたいして記事の内容も指定できるわけです。

つまり、媒体社がライターにたいしてLGBT運動に肯定的なLGBTマンセー記事を書くように指示した場合、ライターはそれに従わざるを得ないわけで、

そのような場合、ライター独自の視点は必要ないどころか、むしろ邪魔になるわけです。

その結果、LGBTに関する似たような内容の空疎な記事がネットに溢れるという事態になっているのではないかと思われますが、

媒体社に圧力をかける広告代理店もだれかの代理で働いているわけで、広告代理店のバックに大きな勢力がいて、

その勢力が広告代理店を使って、日本でこのようなLGBTごり押しキャンペーンを行わせて世論を操っているとしたら、それは由々しき問題だと思いますね。


本日のつぶやき

【就活と多様な性】「男性でも女性でもない心」の大学生は、こんなスーツを選んだ
「トランスジェンダーの7割、レズビアン・ゲイ・バイセクシュアルの4割が就職・転職の際、セクシュアリティによって困っているという現状があります。自分らしいスーツを着ることで、就活に向けて一歩踏み出せるんです」
posted on 2017/02/26 07:00
渡辺一樹 BuzzFeed News Reporter, Japan

こちらは、大学2年生のゆずまさん(20歳)
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トランスジェンダーはともかく、レズビアン・ゲイ・バイセクシュアルの4割が就職・転職の際、セクシュアリティによって困っているというのはありえない。例によってどこかのLGBT団体の嘘八百を検証もせずに受け売りしてるんだろうけど。
上の写真の大学生の場合はルックスに難があるんじゃない?w


つぶやき2

反日朝鮮人シンスゴにたいして地元の沖縄女性が反論
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よく言った!!



コロンビアの日本人

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先月の2月20日に放送された『世界ナゼそこに?日本人』というテレビ番組で、コロンビアの首都ボゴタのスラム街に住む日本人、横井研二さんのことが取り上げられていました。

彼がコロンビアでやっている活動は、とても素晴らしいと思うので、このブログでも紹介させていただきます。

世界ナゼそこに?日本人 コロンビア 2月20日
https://www.youtube.com/watch?v=RiS1d7HwDM8

横井研二さんは日本人の父親とコロンビア人の母親の間に1979年にコロンビアで生まれますが、

10歳のときに日本企業の駐在員が反政府ゲリラに誘拐、殺害されるという事件が起こり、父親が働いていた日本企業がコロンビアから撤収することになり、父親と一緒に横浜に移住します。

日本に帰国したときは日本語が話せず、学校で苦労したそうですが、とても良い先生に恵まれ、級友たちの助けもあって、なんとか日本の生活に適合できたそうです。

高校卒業後、日本でコロンビア人女性と出会って結婚、レストランを開業します。

店は繁盛するのですが、ある日、コロンビアのテレビのニュースで、政府機関で働く女性を人質に取って、自分の子供に食いものをくれないならこの人質を殺すと脅す黒人男性の姿を目撃してショックを受けます。

そしてコロンビアのためになにかしたいと考えて、奥さんと生まれたばかりの長男を連れてコロンビアに戻ります。


しかし、コロンビアに戻ったもののなにをすればよいかわからず、無為に過ごすうちに、日本からもってきた金が底をつき、日本に帰るための航空機のチケットも買えなくなったそうです。

その頃、彼はスラム街の広場でサッカーをしている少年たちに日本語を教えていたといいます。

コロンビアで日本語を覚えても大して役に立たないのではないかと思うのですが、ケンジさんによると、子供は日本語を覚えることで自信を持つのだそうです。

それまで自分はスラムに生まれたから、将来、麻薬の売人かギャングにしかなれないと思い込んでいたのが、日本語を学ぶことでもっと広い世界があることを知り、将来に希望を持つようになるといいます。

そのようにしてケンジさんのお陰で不良にならずにまともな人生を歩むことができたという少年が何人もでてきて、噂を聞きつけた学校から話をしてくれと頼まれます。

それでケンジさんは学校に行って講演したそうですが、そのときコロンビア人の教師を前にして、

「日本は先進国だけど、一人ひとりの日本人は特別、優秀ではなく、コロンビア人と変わりない。唯一、日本人にあってコロンビア人に欠けているのは規律だ」

と話したそうです。

彼は日本に移住して、横浜の学校に入ったとき、先生が教室に入ってきたとき、それまで騒いでいた生徒たちが静かになり、級長の「起立」「礼」「着席」の号令に従うのをみて、

教室に隠しカメラがあって、従わないと殴られるからではないかと思ったそうですが、あとで日本人の生徒が規律正しいのは家庭でちゃんとしつけられているからだとわかったといいます。

そして教育現場における規律の大切さをコロンビア人の先生たちに話したそうですが、先生たちはその話に感銘を受けたそうで、ほかの学校からも講演を頼まれるようになったそうです。

そのような講演の様子を撮影した動画がYoutubeに投稿されて一週間に100万回も再生されたそうで、その結果、コロンビアだけでなく、ベネズエラ、グアテマラ、メキシコ、ペルーからも呼ばれて講演するようになり、

2010年には、コロンビアの青年会議所から「コロンビアの傑出した10人の若者」に選ばれたといいます。

一人はハメドリかしらw

政府職員を人質にとって「子供に食べ物をくれないなら殺す」と脅す貧しい黒人男性の姿をみて、なんとかしなければと考えてコロンビアに渡ったケンジさんですが、

実際にスラムに住んでみて、食べ物や衣類をスラムの住民に恵むのは、スラムの住民の自立を阻むのでよくないと考えるようになったそうです。

現在、スラムでは世界中から送られてくる援助や寄付金のお陰で、無料で食事ができる食堂が100か所もあり、洋服もたくさん送られてくるので、住民は着るものの心配もしなくてよいそうです。

しかし、そのせいで住民たちの間で「自分たちは貧しいんだから、食事や衣類を無料で施されて当然だ」という間違った意識が生まれたといいます。

ケンジさんはこれを「貧困の精神構造」と呼んでいて、このような意識を変えることこそが貧困から脱出する道だと主張しています。

これはコロンビアだけでなく、アフリカについてもいえると思いますね。

先進国からアフリカ諸国にはこれまで膨大な額の援助がなされていますが、独裁者の大統領やその取り巻きの私腹を肥やしただけで、貧困は解消されるどころか、逆に拡大しています。

ケンジさんは現在、仲間と共に、Turismo con Proposito(使命ある観光)とい日本とコロンビアの交流団体を運営しているそうです。

ケンジさんは、日本にいたときから、鬱になって自殺する日本人の若者をみて、コロンビア人の温かさが彼らを救うことができるのではないかと考えていたといいます。

日本人は規律正しいけれど、人間関係には冷たいところがある。反対にコロンビア人は規律はないけど、人間的には温かく、その温かみを伝える能力もある。

それでコロンビア人は日本人から規律を学び、日本人はコロンビア人から逞しく生きる力を学べばよいのではないかと考えて、両国民の交流プロジェクトを企画したそうですが、

先進国から発展途上国への一方的な援助ではなく、両者が互いに欠けているものを学ぶという対等の関係で交流するのは素晴らしいと思いますね。

これまでこの交流プロジェクトで30人ほどの日本人の若者がコロンビアにやってきて、スラムのコロンビア人の家庭にホームステイしているそうですが、

日本で何度も自殺を図った日本人の若者が、現地の人々と生活を共にすることで、明るく元気になるという成果を挙げているといいます。

私は、子供の貧困とか貧困JKとか「貧困」という言葉を安易に使う昨今の日本の風潮をみていると苛々して、「海外の本当に貧しい国に行って、本物の貧困をみてこい!」といいたくなるのですが、

日本の若者がコロンビアのように貧しい国に行けば、いかに自分が恵まれた環境にいるかよくわかるだろうし、そのような貧しい国でも明るく生きている人をみて感動する筈です。

反対にコロンビア人にとっても、精神的な問題を抱えた日本人の若者を癒す力が自分たちにあると自覚することは自信につながるでしょう。

コロンビアでは日本は先進国として尊敬されているそうですが、そのような先進国の日本からやってきた日本人のケンジさんが、

「コロンビアは素晴らしい国だ」というのを聞いて、コロンビア人が驚き、喜び、ケンジさんを好きになる気持ちはよくわかります。

Yokoi Kenji CNN EN ESPAÑOL日本語字幕
https://www.youtube.com/watch?v=Ol4DDr52qq4&t=1s

Turismo con Proposito - Especiales de Pirry.mov
https://www.youtube.com/watch?v=FVj62zPS3fQ


本日のつぶやき

左翼によるディスカウントジャパンの手口
http://blog.livedoor.jp/kanedashoji70/archives/69511764.html

私もアルジャジーラのこの記事をみて目を剝きました。韓国から金をもらって日本バッシング記事を書く欧米人ジャーナリストが多すぎる!
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つぶやき2
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エチオピアの治安状況が悪化しているらしい。
以前は外務省の危険情報のレベル1「十分注意」だったアムハラ州、オロミア州、ガンベラ州などが軒並みレベル2「渡航の是非を検討」に引き上げられている。
パックツアーもアムハラ州にあるゴンダールやラリベラ、バハルダールなどの観光地を避けるようになっているらしい。
そういえばヨシダ・ナギさんも最近、治安が悪くなっているのでエチオピアには行ってないといってた。
バックパッカーもモヤレ経由でケニアに抜けられるなくなっているのではないか。
ちなみにレベル3は「渡航延期勧告」レベル4は「退避勧告」


つぶやき3

民進党支持率、6%に下落wwwwwwwwwwwwwwwwwww
http://hosyusokuhou.jp/archives/48787410.html

LGBTの7.6%よりも少ないのねw
「ゲイは民主党、もとい民進党」というスローガンが大嘘だったことがよくわかる。

54: タイガースープレックス(dion軍) [CO] 2017/03/13(月) 01:54:15.32 ID:2Z54jBB/0

中国人が党首で支持率上がると思ってるほうがおかしいわ

引用元: http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/news/1489336479/


つぶやき4

初鹿明博議員(民進党衆議院議員)
「流行語大賞になるくらい、SOGIハラを広めていただきたいと思います。」
http://www.huffingtonpost.jp/soushi-matsuoka/lgbt-rights_b_15292832.html
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セクハラ議員がSOGIハラを押すのか?


つぶやき5

chiyuricoco‏ @cocochiyuri
ハッキリ言って「同性パートナシップ証明/宣誓」は同性愛者の家族を可視化させるだけで何の保障制度もない。実際戸籍上は他人のまま。事実婚ですらない。

それなのになぜかソレを「同性婚/多様な家族/LGBT家族」として布教する活動家がいるから不思議。

結局、「同性婚ごっこ」をしているにすぎないわけ。与党自民党にロビー活動して同性婚を法制化するだけの能力も意思もないから、自治体発行のクソの役にも立たない紙っ切れをもらって同性婚した気分になっているだけ。






ハセベ渋谷区長と不愉快な仲間たち(1)

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渋谷区の長谷部健区長は、2015年に全国に先駆けて同性パートナーシップ条例を制定し、LGBT団体から感謝されているそうですが、

一応、LGBTに分類される当事者の一人である私は彼の尽力に感謝し、応援する気にはいっこうなれません。


この人、あまりに胡散臭すぎるんです!


以下は、渋谷区議会議員、堀切ねんじんさんがFacebookに投稿した2016年11月25日 の渋谷区議会本会議における笹本議員の質問とそれにたいする長谷部区長の回答の引用です。


さて本日の渋谷区議会本会議で、同僚の笹本議員が、渋谷区元教育委員長の弁護士事務所の弁護士を、なぜ非常勤職員にしているのか?
という質問しました。
(そこで!なんと多様性を標榜する長谷部区長から答弁は、特定の区民への差別的な発言が吐かれました。議場も呆然となりました。)

笹本議員からの質問は...
その弁護士はいつから契約して、給与はいくらか?また今までいくら払ったのか?

長谷部区長はまず総務部長へ答弁させ
月の給与は60万円、平成24年9月から2780万円も払っていると答弁しました。

笹本議員
「なぜこれだけ渋谷区に弁護士事務所もあり、また区民にも弁護士事務所が沢山いるのに元教育委員の事務所なのか?ズブズブの関係ではないか?」と質問し長谷部区長の見解を求めた。

長谷部区長は
今まで26件の訴訟があり、現在も10件ある。
「現在、訴訟されている方々は偏りがある」との差別発言をしました。

私は思いました。
渋谷区が情報の隠蔽をする事や、違法不当行為に対して、区民が憲法で定められた法的な権利行使に対して、裁判したら「偏りがある方々」とレッテルはりをすることは行政のトップが言う事でしょうか?

その答弁へ議場がざわつきました。

笹本議員は
長谷部区長のその偏見に満ちた答弁に対し、「区長は差別主義者である」と言い切りました。

私も渋谷区に対して新庁舎の問題で、事業費の不明があったり、長谷部区長が情報を隠したりする行為があるのですが、私はまず本会議で質問し、それでも 議員にも誠実に答弁しない場合で、また将来(子供達の世代にも)区民に損害があり得る時に訴訟を行ないます。

さらに、現在も他の方々で渋谷区に訴訟をされている案件も、他区や都では簡単に出る情報公開なども長谷部区長が隠蔽行為をすることなどから訴訟を起こされております。

長谷部区長は自らの隠蔽、違法不当行為工作の為に区民の税金から年間720万円も特定の弁護士事務所へ弁護を依頼するとは、税金の使い方として間違っていないでしょうか?

また、原因は長谷部区長の行政運営に問題があるのにそれに対して、訴訟を起こすと「偏った人間である」と差別をされるのでしょうか?

長谷部区長は常に多様性認める、インクルージョンなど言ってますが、やはり差別主義者ではないでしょうか?

https://ja-jp.facebook.com/horikirinenjin一介の区長の分際で26件もの訴訟を起こされているとは驚きですが、ハセベ区長は、宮下公園の命名権をナイキに売却する際に公園に住み着いていたホームレスを追い出したり、

公園の整備工事に関して特定の業者との癒着が疑われるなど、それだけの訴訟を起こされるだけのことをこれまでやってきているわけで、

本来、このような訴訟費用はハセベ区長個人が負担すべきところを、区民のために使われるべき税金から支出させているだけでなく、自分の取り巻きの弁護士に弁護を担当させて、便宜供与を図っているというのです。

ハセベ区長は、訴訟を起こしたのは偏った人間である、と述べたそうですが、偏っているのは、ハセベ区長自身とその取り巻き連中の方ではないでしょうか。

以下にハセベ区長の「お友達」を紹介します。

ハセベ区長は、グリーンバードというゴミの清掃活動を行うボランティア団体を主宰しているそうですが、以下の面々はその活動にかかわっています。
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左からフローレンス駒崎、五体不満足、すずやの娘

① 駒崎弘樹:「保育園落ちた日本死ね!」仕掛け人

この人は、病児保育専門のNPO法人フローレンス代表理事で、とあるブログに「保育園落ちた日本死ね!」という言葉が書かれると、

そのわずか2日後にこの言葉をツイッターでRTして拡散させて、その結果、例の騒動に発展したのですが、

そのあまりのタイミングの良さにこの「保育園落ちた日本死ね!」という言葉を書かせたのはコイツではないか?

もしかしたらコイツが自分であのブログを書いたのではないかという疑惑がネット上で持ち上がったのです。

この駒崎サンはそれ以前にも、NHK広報局の女性職員がその公式Twitterで、NHKに対する批判をヘイトスピーチ呼ばわりして非難されたときに横から割って入ってNHKを擁護してネットでバッシングを受けた過去があり、

そのとき彼はNHK中央番組審議会委員の肩書をもっていて、民主党鳩山内閣のときは内閣府非常勤国家公務員も務めたそうで、民主党=民進党とずぶずぶの関係にあるようです。

彼はネットでは、利権の匂いがするところをすぐに嗅ぎつけて寄ってくる利権ゴロと呼ばれているのですが、最近では赤ちゃん養子あっせんビジネスやLGBTの児童のいじめ問題などにも鼻を突っ込んでいます。

彼のビジネスのやり方は、行政の補助金が見込まれる事業に乗り出して、事業の安定化を図ることのようですが、

上記の「保育園落ちた日本死ね!」のような世論工作をSNSを通じて積極的に行っているところが特別、胡散臭くみられる原因でしょう。
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関連記事:
「負け犬の遠吠え」
「赤ちゃん養子とLGBTアクティビスト」


② 乙武洋匡:五体不満足

乙武サンもハセベ区長が主催するグリーンバードというゴミ清掃活動のボランティア団体に関わっていて、2014 年4月22日に公式サイトで、

「新宿そうじ 始めます!!」と発表して、グリーンバードの新宿チームを発足させ、自らゴミ拾いを始めるのですが、

それに合わせて、新宿区町会連合会(略して区町連)を訪れて、以下のポスターを新宿区内に掲示することへの協力を要請したといいます。
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区町連は当初、体の不自由な乙武サンが新宿区のためにそのような活動を行ってくれることに感謝し、ポスターの掲示に協力したそうですが、

6月の新宿区議会本会議で、中山区長が今期限りで退任すると表明されると、

乙武サンが次期区長選に出馬するためにこのようなことをしているのではないか、

という意見や苦情が区町連のもとにたくさん寄せられるようになったといいます。

まちの掲示板に、あのように立派なポスターが、しかも掲出期間が10月末日までとなって貼られているのは、最初から区長選を考えての協力依頼をする作戦ではなかったのか、

実際に週刊誌やスポーツ紙に乙武さん出馬かという記事が取り上げられていて、区町連の許可がなければ貼ることができない掲示板に、許可をもらって貼っているということは区長選へのアピールとも考えることができる、

という意見をみて困惑した区町連は、区町連が特定の候補を応援しているかのように誤解される恐れがあると考えて、乙武サン側にポスターを掲示板から外してくれるように要請する羽目になったといいます。

「ゴミ拾いは選挙活動にもってこいのボランティアなんです。老若男女が同じ活動をしながら汗をかくと、違和感なく交流が深まります。クリーンなイメージもあります。“一体感”を築いたうえで、いざ選挙になるとボランティアたちが、選挙用のポスター張りを手伝ってくれたり、貴重な一票を入れてくれたりします」(ある区議会議員)

引用元:News JP
http://www.buzznews.jp/?p=104220

この作戦を考えたのはだれか? ハセベ区長はこの作戦の立案に関わっていたのか?

様々な疑問が湧いてきますが、意識高い系ってこういう姑息な手段をよく使うんですよね。

乙武サンは、以前から政治家になりたがっていたそうで、昨年夏の参議院選挙でも自民党から出馬することが殆ど決まっていたのが、例の不倫騒動でおじゃんになったといいます。

いずれにせよ、ハセベ区長が主催するグリーンバードという清掃ボランティア団体は、選挙に際して集票マシーンとして働くということらしいです。

関連記事:「弱者が強者に変わるとき」

続く


本日のつぶやき

<訃報>肥田舜太郎さん100歳=広島原爆で被爆の医師
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6233782

100歳まで長生きしたなんて、もしかしたら放射能は体にいいのかもしれない<ホルミシス効果
私も被爆二世だから長生きするかもw


つぶやき2

鳴霞‏ @WeeklyChina
中国では私有財産が認められないので自分の土地を持つことができないんです~海外の不動産を買えば自分のものですなあ。日本の不動産買いまくってますで~。お墓もよう買ってますから気つけんとお墓も占領されるで~http://urx2.nu/yELG

彼岸で墓参りしたら本当に中国人の墓が増えていて驚いた。墓石に「周家の墓」などと刻まれてるからすぐわかる。それにしても、墓まで日本ってどういう神経をしてるんだろ。



ハセベ渋谷区長と不愉快な仲間たち(2)

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前回に続き、ハセベ渋谷区長の不愉快なお仲間を紹介します。


③ 杉山文野:すずやの娘

新宿歌舞伎町のとんかつ屋の娘である杉山文野(上の写真、左から2番目)は、ハセベ区長の側近の一人です。

彼女はハセベ区長が主催する前出の清掃ボランティア団体、グリーンバードのメンバーであるだけでなく、ハセベ区長から渋谷区の男女平等・多様性社会推進会議委員なるものに任命されています。

FTMトランスジェンダー(オナベ)を自称するこの女は、ハセベ区長のパシリをやっているのですが、それがはっきりしたのは、グッドデザイン賞受賞をめぐるドタバタ劇です。


2015年5月にハセベ区長が音頭をとって制定した渋谷区のパートーナー条例は、同年10月にグッドデザイン賞なる賞を受賞するのですが、

この賞を受賞したのが、渋谷区ではなく、やはりハセベ区長の側近である電通の現役社員の松中権(上の写真右から2人目)が代表を勤めるNPO法人グッド・エイジング・エールズと、

このすずやの娘が代表を勤める株式会社ニューキャンバスが共同で運営するカラフルステーションというコミュニティー・スペースだったことに、多くの人が疑問を呈したのです。

この時点で、グッドデザイン賞のサイトには、受賞対象となったこの条例に関して、以下の情報が記載されていました。

受賞対象名:渋谷区同性パートナーシップ条例 [渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例]

事業主体名:カラフルステーション
分類:宣伝・広告・メディア・コンテンツ
受賞企業:カラフルステーション (東京都)

プロデューサー:渋谷区長 長谷部 健
ディレクター:東 小雪、増原 裕子、松中 権、杉山 文野
デザイナー:廣橋 正
利用開始:2015年10月
販売地域:日本国内向け
どこで購入できるか:渋谷区役所

これによると、渋谷区のパートナーシップ条例というのは、「宣伝・広告・メディア・コンテンツ」で、渋谷区役所で購入できる商品ということになります。

さらに上の写真で「THANK YOU, SHIBUYA !」の横断幕を掲げている連中がディレクターに名前を連ねていて、プロデューサーはハセベ区長になっているのですが、

これだと渋谷区のパートナーシップ条例は、ハセベ区長のプロデュースの下に、上の写真の活動家たちが作ったことになり、彼らは自作自演で感謝していることになります。

聞くところによると、ハセベ区長が区議時代に推し進めたナイキ・パークもこのグッドデザイン賞を受賞しているそうで、

11月から申請開始が予定されていた同性パートナーシップ証明書の話題作りのために、この賞の受賞を目論んだと推察されますが、

それならなぜ渋谷区あるいはハセベ区長の名前で応募しなかったのかという疑問が湧いてきます。

すずやの娘は、賞の応募のために登録料が10万円、必要で、区の担当者から税金では負担できないといわれたので、自分が肩代わりしたというのですが、

自分が係わっている訴訟費用のために2780万円もの大金を区に負担させているハセベ区長がたった10万円の金を区に出させることができないというのは信じられませんし、

百歩譲って区の会計から出せないのであれば、ハセベ区長が自分のポケットマネーから出してもよかった筈です。

状況からみてこの賞を欲しがっていたのは、ハセベ区長なのですから。

しかし、彼は自分でその10万円を出さずに子分であるすずやの娘に出させ、代わりに受賞企業をすずやの娘が運営するカラフルステーションにすることで、

この施設の宣伝に協力することにしたわけで、公私混同もいいところです。

結局、すずやの娘は批判の高まりを受け、この賞を辞退する羽目に陥ったのですが、張本人であるハセベ区長は最後まで知らぬ顔の半兵衛を決め込んだのでした。
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関連記事:
「「渋谷区同性パートナーシップ条例」グッドデザイン賞受賞騒動」


④東小雪&増原裕子: 渋谷区お抱えLGBT芸人

ハセベ区長が率いる渋谷LGBT一座には、前出の髭を生やしたトンカツ屋の娘とか、セレブ気取りのブサイクなオッサンとかロクな役者がいなかったのですが、

その一座の看板女優として迎えられたのが、元タカラジェンヌが売り物の東小雪(下の写真右)でした。

彼女と相方の増原裕子(下の写真左)は、渋谷区発行の同性パートナーシップ証明書の申請カップル第一号としてマスコミに紹介され、カメラのフラッシュを浴びたのですが、

この時点で同性パートナーシップ証明書を申請したカップルは、彼女たちしかいなかったという事実は、マスコミに伏されていました。

この鳴り物入りではじまった渋谷区の同性パートナーシップ証明書ですが、ハセベ区長の意に反して、当事者の関心をまったく惹かず、証明書発行開始から1年以上経った現在でもわずか10数組しか申請していません。

渋谷区の人口は20万人。その5パーセントが同性愛者と仮定した場合、1万人の同性愛者がいる計算になり、潜在的な同性カップルは5000組に達します。

それがたったの10数組しか申請していないのです!

ハセベ区長としては、渋谷区が日本ではじめて同性パートナーシップ制度を導入したら、多くの同性愛者が渋谷区へ転入して同性パートナーシップ証明書を申請し、

それに刺激を受けた全国の自治体が渋谷区に続けとばかり同様のパートナーシップ制度を制定するようになり、その結果、政府が同性婚を真剣に検討しはじめ、

自身はその勢いに乗って国政に進出するというシナリオを描いていたようですが、その目論見は完全に不発に終わったのです。

偏った考えを持つ活動家連中とばかり付き合っているから、そんな現実離れした妄想を抱くようになるのです。

渋谷区の同性パートナーシップ証明書の申請カップル第1号として華々しくデビューした東小雪&増原裕子のレズカップルはその後、

ゲイの男性向けの代理母ビジネスを立ち上げようとして当事者から袋叩きに遭い、さらに東小雪は宝塚時代にイジメに遭った話をマスコミで暴露して、宝塚ファンの怒りを買います。

このレズカップルはだいぶ前から妊活を宣言していて、「ふたりのママから、きみたちへ」などというタイトルの本を早々と出版しているのですが、

その後、二人のどちらかが妊娠したという話をいっこうに聞かないのは、産む産む詐欺だったのでしょうか。

いずれにせよ、LGBT活動家としてのこの二人の賞味期限はとっくに切れているので、今後は子供でも産まない限り、二度とスポットライトが当たることはないでしょう。

東小雪の相方である増原裕子は、東小雪と組んでソフトなイメージで売っていますが、

一皮むけば、石原都政のときに、のりこえネットのシンスゴと一緒に「石原ヤメロ!」をやっていたバリバリの反日パヨクで、シンスゴと仲が良いところをみると、アッチ系かもしれません。
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関連記事:
「代理母ビジネスに手を出した自称LGBTアクティビストの東小雪が嫌われる理由」

前回の記事で、ハセベ区長が26件もの訴訟を起こされていると書きましたが、渋谷区のオンブズマンをやっている人によると、

ハセベ区長自身、自分を批判する人間や政敵とみなす人間を恫喝する目的でスラップ訴訟を頻繁に起こしているそうです。

私もこんなことを書いてたら訴訟を起こされるかもしれませんw

続く


本日のつぶやき

06.12 衆議院社会保障・税特別委員会公聴会 松居和氏
https://www.youtube.com/watch?v=uiTxamfg6iM

アメリカに30年住んだ児童教育専門家の話。保育園を増やせばそれで済むような話ではないことがよくわかる。


つぶやき2

福島県が実施した2万人を対象にした調査で、福島県で産まれた新生児の先天異常の発生率は全国と変わらないことが明らかになった。
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つぶやき3

Masa Yanagisawa‏ @nw3masa
「LGBTの方々向けの商品開発」の相談を受けた。個別のニッチな需要はあっても、左利きの人全部に必要な商品がないように「LGBTの人」向けの商品なんてないねという結論になったようだ。社内が誰でも働きやすい環境になれば、LGBT向けに限らず新しい発想で商品を出せるのではないかと思う。

「LGBTはクリエイティブな才能を持つ人間が多く、可処分所得は高い、LGBT市場は有望だ。市場規模は年間5.9兆円!」などと煽りまくってたLGBT活動家もやっと現実に目覚めたということか。


つぶやき4

城之内 みな‏ @minajyounouchi
生コン作業員潜入疑惑で逃亡した辻元清美議員と、沖縄県民から公開討論の申し出に逃亡した辛淑玉さん。
今頃、きっと新大久保の古いアパート一室でJINROを酌み交わしている…に30ウォン??




ハセベ渋谷区長と不愉快な仲間たち(3)

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「ハセベ渋谷区長と不愉快な仲間たち」第3弾です。


⑤ 松中権:エリートゲイ()
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私は数年前から始まったLGBTごり押しは、大手広告代理店の電通の現役社員であるこの松中サンと元博報堂社員であるハセベ区長の2人の広告マンが仕掛けたものだと考えています。

簡単にいうと、LGBTごり押しは電通と渋谷区のコラボです。バックにもっと大きな勢力がついていると思いますが。

電通の現役社員である松中サンは、グッド・エイジング・エールズという意識高い系LGBT団体の代表も務めているのですが、

この意識高い系LGBT団体は、ゲイはサベツされているの、生きづらいのと泣き言ばかりいっていた従来のビンボー臭いゲイリブ団体とは異なり、ゲイをLGBTに置き換えて、

「LGBTにはクリエイティブな才能をもった人間が多い」とか、「LGBTには可処分所得の大きい高額所得者が多い」、「日本のLGBT市場は年間5.9兆円」とか宣伝するところが目新しいところでした。


しかし、セクマイを特別扱いしている点では従来のゲイリブ団体と変わりありません。

現実にはLGBTといっても人様々で、才能のある人間もいるけど、才能のない人間もいる、金持ちもいるし、ビンボー人もいるといった具合で、性的指向や性自認を除けば、フツーの人間と変わりないのですが。

グッドエイジングのメンバーは、松中サンをはじめとして全員、高学歴で高収入のビジネスエリートばかりだそうで、セレブ気取りで豪華なパーティーを開いたりしているそうですが、

そんな連中が一般当事者から好かれるはずもなく、それがピークに達したのが、「エリートゲイ写真」騒動です。

松中サンは、後述する猥褻ポルノ写真家のレスリー・キーと組んで、OUT IN JAPANというブサイクなLGBTの写真ばかり撮るという、なにが目的なのかよくわからない意味不明の活動を行っていたのですが、

レスリーに写真を撮られた連中には市井のLGBTも多く混じっていて、エリートを自認する松中サンは、そんな下々の連中と一緒にされるのは我慢ならなかったのでしょう、

自分がエリートと考えるゲイだけを集めた「エリートゲイ写真」なるものをレスリーに撮らせたのです。

もちろん、この「エリートゲイ写真」には松中サンも納まっていて、一番高いところに立って、ほかの連中を睥睨していますw

しかし、この「エリートゲイ写真」をみた一般当事者から「アホか!w」「恥ずかしい!」、「ダサッ!」と散々、罵倒されて、ツイッターに写真を投稿したレスリーは、そのツイートを削除する事態に追い込まれたのです。
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電通が大騒ぎしたLGBT市場は実体が伴わないことが知れわたり、LGBTビジネスも出てきたのは、LGBTの最下層カーストであるオナベが同じオナベを食いものにする詐欺商法だけ、

ハセベ区長と組んだ同性パートナーシップ証明書も応募者が殆ど皆無といった状態で、

最近はヒューマンライトウォッチのようなプロの人権屋と組んで、一橋ロースクール学生自殺事件を利用してLGBT差別禁止法を推進するというゲイリブ本来の被害者ビジネスに回帰しています。

関連記事:
LGBTアクティビストという名のサベツ主義者たち
意識高い系ゲイリブのグッド・エイジング・エールズが嫌われる理由
一橋大生自殺事件を政治利用するLGBT活動家
二流の証明


⑥ 永田龍太郎:LGBT課長
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上の「エリートゲイ写真」に松中サンと一緒に納まっているこの人は、2016年9月にハセベ区長によって「男女平等・ダイバーシティ推進担当課」の課長に任命されたのですが、

渋谷区の課長に抜擢される前は、アパレルメーカーのGAP JAPANの社員をしていたそうです。

GAPといえば、ハセベ区長の盟友である前出のグッド・エイジング・エールズの松中サンがやっていた意味不明のイベント、Out In Japanの協賛企業で、

永田サンはグッドエイジングつながりで、ハセベ区長の知遇を得たものと思われますが、

自分の取り巻きを渋谷区の職員に採用するこのようなハセベ区長の縁故主義(ネポティズム)、公私混同は非難されてしかるべきでしょう。


⑦ レスリー・キー:猥褻ポルノ写真家
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グッド・エイジング・エールズ代表の松中健サンが企画した前出のOut In Japanという写真イベントで、松中サンと組んだ写真家がこのレスリー・キーです。

シンガポール出身のこのホモカメラマンは、局部を強調した薄汚い男性ヌード写真を撮ることで知られていたのですが、

男性モデルを無理やり全裸にし、恥ずかしいポーズを取らせて写真を撮り、公表しないでくれというモデルの懇願を無視して写真集にして発売し、多くのモデルから恨みを買っていました。

その結果、タレコミがあったのか、2013年9月に猥褻写真集7冊を販売した猥褻図画頒布容疑で、警視庁に逮捕されたのです。

レスリーは自分の写真はアートであると主張したそうですが、比較するのも失礼ながら、ブルース・ウェーバーのような写真家と較べると、同じ男性ヌード写真でも雲泥の差で、

その写真家としての技量の低さは、前出のOut In Japanのモデルになった連中の写真をみれば明らかです。

私はなぜこの不良外人が国外退去処分にならないのか、不思議でならないのですが、

事実上、日本のゲイコミュニティーから追放されたこの悪徳写真家と組んだグッド・エイジング・エールズの松中サンやそれを応援したハセベ区長のセンスの悪さには、驚かされます。

いずれにせよ、こういう胡散臭い連中と組んで、渋谷区政を私物化しているハセベ区長にたいして、渋谷区民は抗議の声を上げるべきだと思いますね。



本日のつぶやき

知り合いの電通社員の情報ですが、松中サンは4月1日に電通を退社して、アクティビストとして生きていくことになったそうです。
それで例によって盛大なパーティーを開いたそうですw
愈々、政界進出か?


つぶやき2

石川大我 豊島区議会議員‏ @ishikawataiga
宝塚市で同性パートナー宣誓の制度を導入した中川智子市長が9日からの市長選挙に出馬する。16日投開票。LGBTみんなで応援したい。石川も9日に宝塚入りする予定で調整中。みなさんもぜひ!

中川智子というのは、元社民党の国会議員で、大橋巨泉が突然、議員辞職を表明したとき、辻本清美と一緒にテレビカメラの前で「巨泉さん、やめんといて~~」と臭い芝居をしたオバハンだよね。

なんでこんなのが宝塚市長に選ばれたのかよくわからないけれど、彼女が昨年、導入した同性パートナー宣誓制度の応募者がいまだにゼロということを考えると、石川サンの応援は逆効果では?

宝塚市は、宝塚歌劇団でもってるようなものだけど、レスビアン活動家の東小雪が元タカラジェンヌを売り物にしたことで、宝塚がレズと結びつけられることに神経質になってるという話も聞くし。

結局、問題があるのはTだけではないのか

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私はLGBTごり押しを批判するために、このブログで、やむを得ずLGBTという言葉を使っていますが、元々、この言葉は嫌いで、できれば使いたくはありません。

レスビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーという異なる集団をLGBTという言葉で一括りにすることには無理があるし、この言葉を使うことで、その各々の集団の実態が見えにくくなると思うからです。

アメリカには、公共施設などでLGBT向けトイレを作るべきだという主張するLGBT活動家がいるという話ですが、

それだとレスビアンとゲイとバイセクシュアルとトランスジェンダーはみんな同じトイレを使わなければならなくなります。

現実には、トイレの問題で悩んでいるのはパス度が低いTのトランスだけで、LGBについてはトイレの問題は存在しません。

実際、私は何十年もホモをやっていますが、トイレはいつも男性用トイレを使っていて、それで問題が生じたことはまったくありません。

一度、間違って女性用トイレに入ってしまい、掃除のおばちゃんに叱られたことはありますが (^^;

LGBT向けトイレを作って、これまで何の問題もなく、男性用トイレあるいは女性用トイレを使っていたレスビアン、ゲイ、バイセクシュアルの人間にそのトイレの使用を奨励することは、

これらの人間にそのセクシュアリティーをカミングアウトすることを強いることを意味し、カミングアウト至上主義のゲイリブ活動家を除く一般当事者は、そのような強制を断固、拒否するでしょう。

日本では、はっきりとLGBT向けトイレと表示されることはなく、「だれでもトイレ」とか「多目的トイレ」とか表示され、レインボーカラーのマークが付けられることが多いようですが、これにも問題があります。

そもそもレインボーカラーというのは、同性愛者のシンボルカラーだからです。

昔は、同性愛者を表すのにGLという略語を使っていたのが、いつの間にかLGに変わり、さらにLGBTになり、最近ではIやQも付いていたりするみたいですが、

レインボーカラーのマークをトイレに表示することは、同性愛者はこのトイレを使用すべきであるとの意味を込めることになり、前述したような強制的なカミングアウトにつながるのです。

ホモの場合は、ハッテン目的でトイレを利用するときは、身障者用の広いトイレに男二人で入ってコトに及ぶということがあるので、

多目的トイレという名称がふさわしいといえなくもありませんが、あくまでもトイレ本来の利用目的では、ホモであっても男性用トイレを使うのはいうまでもありません。

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上の表は、LGBT団体が行ったアンケート調査の結果を示していますが、さすがにここではLGBTという言葉を使わずにトランスジェンダーという言葉を使っています。

実際、男性用トイレか女性用トイレのどちらに入るか迷うのはトランスだけですから。

私の知り合いのニューハーフは、豊胸手術をしているものの下半身はいじっておらずチンポはついていますが、女装しているので女性用トイレを利用しているそうです。

それでも銭湯の女湯や公営プールの女性用更衣室のように裸にならなければならない場所は利用できないといいます。

胸には立派なオッパイがついてるんだから、下半身はタオルかなんかで隠せば入れるんじゃないかと思うのですが、肩幅が広いからすぐに男だと見破られてしまうのだそうです。

かといって、オッパイがあるのに男湯に入ったり、男性用更衣室に入るわけにもいかないので、銭湯も公営プールも基本、利用できないといっていました。

彼は旅行好きで、世界各地を旅行しているそうですが、女装はしていても、パスポートの性別は男性のままだそうです。

アラブ男が好きで、よくアラブ・イスラム圏を旅行するそうですが、入国審査で問題にならないか訊くと、意外と簡単だといいます。

イミグレのブースにいる入国審査官は、パスポートの性別は男性なのに目の前に立っている人間が女なので一瞬、怪訝な表情になるそうですが、そこでニッコリと笑ってみせるんだそうです。

すると「ああ、そういうことか」と納得した顔になり、ニヤッと笑ってスタンプを押してくれるといいます。

反対に面倒なのはアメリカで、必ず別室に連れていかれて根掘り葉掘り質問されるそうです。

いずれにせよ、このような不便を味わうのはTのトランスジェンダーだけで、LGBのレスビアン、ゲイ、バイセクシュアルには関係のない話です。

それにも関わらず、LGBT活動家を自称する連中がTにしか関係しないトピックであっても、しつこくLGBTという言葉を使うことに固執するのは、Tの絶対数が少ないからでしょう。

マイノリティといっても数が多い方が、被差別利権を狙っている活動家にとっては都合がよいのです。

ある調査によると、これまで国内で性同一性障害(GID)の診療を受けた人間は2万2000人だそうです。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG18H2M_Y7A310C1CC0000

まだ受診できていない人間も含めると、その数はもっと増えるでしょうが、それでも万単位でしかなく、数百万人はいるといわれる同性愛者と較べると2桁少ないのです。

そのため、現実にはトイレで困っているのはトランスだけなのに、LGBTという言葉を使ってあたかもホモやレズまでトイレで困っているような印象操作を行っているのですが、

その結果、LGBTとして一括りにされるレスビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの各集団がそれぞれ抱える問題が見えなくなってしまうという弊害が起きているのです。

たとえば、次の『「25時間に1人」のLGBTが殺されるブラジルの闇』という記事です。
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20170314/Cyzo_201703_251lgbt.html

この記事にはブラジルでは25時間に一人の割合でLGBTが殺されていると、いかにもブラジルではLGBTにたいする差別が激しいように書かれてますが、
25時間に一人ということは、年間350人ほどです。

一見すると多そうに見えますが、ブラジルは人口が2億を超える人口大国で、治安が悪く、殺人発生率は10万人あたり28.6人(日本は0.31人)で、

2015年一年間の殺人事件の被害者数は5万8000人に達しています(http://www.afpbb.com/articles/-/3106151)。

一年間のLGBTの殺人事件被害者数の350人は、全体の被害者数5万8000人の0.6パーセントしか占めず、

LGBTが全人口に占める割合が5パーセント程度であることを考えると、むしろブラジルではLGBT差別が少ないということになります。

実際、私がブラジルに行ったときには、ブラジルは同性愛に非常に寛容な国であるという印象を受けましたし、ブラジルに行った友人や知人もみんな私と同様の感想を述べています。

またこの記事には、被害者全体の42パーセントに当たる144人がトランスジェンダーであると書かれてあります。

なぜトランスの被害者が突出しているのか?

まず第一にブラジルでは、女装の男娼が多いことが挙げられます。

なぜ多いかというと、需要が大きいからです。

これはブラジルのバイセクシュアル文化が関係していると思われますが、このような女装の男娼の客の大半はノンケの男だそうで、彼らは女装の男娼にバックを掘られることを好むんだそうです。

なぜブラジルで女装の男娼が殺人事件の被害者になることが多いのか、男娼だけでなく娼婦の殺人事件の被害者数も調べないとはっきりとは断言できませんが、

売春婦(夫)の場合、不特定多数の客を相手にするので犯罪に巻き込まれる確率が大きくなることが考えられます。

いずれにせよ、この問題の主役はトランスジェンダーであって、その問題に対応するには、ブラジルでトランスジェンダーが置かれている状況を社会学的見地から考察する必要があると思うのですが、

この記事ではトランスジェンダーという言葉の代わりにLGBTという言葉を使うことで、トランスジェンダーの問題をみえなくしているのです。

いい加減、LGBTという言葉を使って、トランスジェンダーの問題がセクマイ全体の問題であるかのように見せかけるのは、やめるべきだと思いますね。


本日のつぶやき

中国のM検
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https://www.tube8.com/gay/asian/chinese-physical-examination-with-military-services/10172221/

包茎が多い


本日のプリケツ
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本日のイケメン
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つぶやき2
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海員閣、まだやってるんだ。昔、横浜に住んでたときはよく中華街に行ってた。


つぶやき3

孫向文‏ @sun_koubun · 6時間6時間前
中国に住む時に睡眠の深さが非常に浅い日々が続いて体調が悪くなります。主な原因はPM2.5と思います。窒息するような呼吸状況でイライラして心拍数上昇、安眠出来ません。本当に健康被害の中国国民は政府を提訴しないといけません。
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つぶやき4

<ユナイテッド航空>乗客を機外に引きずり出す…超過予約で
毎日新聞 4/11(火) 19:28配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00000075-mai-n_ame

私は、ユナイテッドが最低のエアラインで、CAはクズばかりだということを昔から知ってる。だから20年以上、利用してない。


同性婚合法化の背景にあるアメリカの家庭崩壊

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アメリカ南部、テネシー州で長らく駐在員生活を送られた梓弓さんのブログ「すめらぎいやさか」の「アメリカがやってるからダメ」(http://blog.livedoor.jp/fortofour/archives/1020299297.html)という記事で、

アメリカにおける同性婚合法化の背景にあるアメリカの家庭崩壊について書かれているので、ご紹介したいと思います。

梓弓さんによると、なんとアメリカでは、子供の3人に一人が未婚の母から生まれているそうです。

梓弓さんは、アメリカで長女が生まれたときに出生届を出しにいって、父親の欄が「Optional」と空欄になっていたので驚いたそうですが、

アメリカでは、子供に父親を与えるかどうかは、母親が選択して決めることになっているというのです!

アメリカの場合、結婚するよりもシングルマザーでいる方が、生活保護などの社会保障を受給できる権利が得られるので、

敢えて結婚しないという生き方を選ぶ母親が多いそうですが、子供にとっては、母子家庭で育つよりも、両親が揃っている家庭で育つ方が望ましいことはいうまでもありません。

また父親と母親の両方が揃っている家庭で生まれても、離婚が多いので、成年に達するまで生みの両親と一緒に生活できる子供は少数派だといいます。

日本では、夫婦が離婚するときは、父親か母親のいずれかが親権あるいは養育権を持つことが多いのですが、

アメリカの場合、両親が共に親権を持つ共同親権になることが多く、子供は離婚した父親の家と母親の家を交互に行ったり来たりして暮らすことになるそうです。

その結果、子供は父親の家で暮らしているときには母親の悪口を吹き込まれ、母親の家で暮らしているときには父親の悪口を吹き込まれて苦しむことになるといいます。

両方の親の家を行ったり来たりする不便に加えて、両親からどちらの親の味方になるかを迫られるのは、子供にとって辛いことでしょう。

またアメリカの場合、離婚した両親が再婚するケースが多いので、子供は、新しい継父や継母に適応しなければならず、そのことも子供に大きなストレスを与えることになるそうです。

さらにアメリカの場合、両親が揃っていても、片親であっても、子供に対するネグレクト(育児放棄)や虐待が日本とは比較にならないほど多いといいます。

以前、レオナルド・ディカプリオ主演の「バスケットボール・ダイアリーズ」(上の写真)という実話を映画化した作品を観たことがあります。

母一人子一人の片親世帯で暮らしているディカプリオ演じる主人公の少年は、ハイスクールで悪い仲間と付き合ってドラッグを覚え、それがみつかって学校を退学になってしまいます。

息子が退学になったことを知った母親は、怒って息子を家から追い出し、家を追い出された少年はホームレスになって、公衆トイレでホモ相手に売春するようになり、ドラッグにますます溺れて。。。

という転落の人生を歩むことになるのですが、観ていて驚いたのは、母親が口論の末に息子を家から追い出してしまう場面です。

「アメリカの親は、随分と簡単に子供を棄ててしまうんだなあ」と感心したことを覚えていますが、梓弓さんによると、アメリカには、子供のホームレスが100万人以上いるそうです。

梓弓さんは、アメリカで同性婚が合法化された背景には、このようなアメリカの家庭崩壊という現実が存在するといいます。

未婚の母や離婚の増加によって、かって標準的な家庭とされた両親とその間に生まれた子供で構成される家庭が少数派となり、

多くの家庭が、子供を育て、保護し、その利益を守るという家庭本来の機能を果たせなくなっているというのです。

その結果、同性婚にたいする伝統的な男女間の結婚の優位性を明確に示すことができなくなり、同性婚を受け入れざるを得なくなったというのが、梓弓さんの意見です。

そういえば、「同性カップルが子供を持つということ(2)」で紹介した、同性婚に反対するレスビアン・カップルに育てられた3人の女性も、

両親が離婚して父親を失った子供だったわけで、彼女たちの母親が離婚後にレスビアンのパートナーと一緒に暮らしはじめたのも、

単に愛し合っているという理由だけでなく、シングルマザーとして子育てするよりも、女性のパートナーであっても、家庭に稼ぎ手がもう一人いる方が暮らしやすいという現実的な理由があったのではないかという気がします。

現在、彼女たち3人は全員、結婚していて、夫と子供と一緒にシアワセに暮らしているそうですが、生みの両親と共に暮らしている彼女たちの子供は、

33パーセントの子供が未婚の母から生まれ、40パーセントの子供の両親が離婚する現在のアメリカでは、少数派に属するのです。

アメリカでは同性婚だけでなく、同性カップルにも養子縁組や里親になる権利が認められているそうですが、これも日本のゲイリブが主張するようにアメリカが「進んでいる」からではなく、

100万人以上のホームレスの子供がいて、子供の虐待や育児放棄がそこら中で起きていて、今現在、生命の危険に瀕している子供がゴロゴロいるという状況では、

男女の夫婦しか養子縁組したり、里親になれないなどと贅沢をいってられない、

同性カップルであろうが、一人暮らしの独身者であろうが、子供を保護してくれる人間がいれば、受け入れざるを得ないという現実が存在するからだといいます。

未婚の母から生まれる子供は、アメリカでは33パーセント、イギリスでは40パーセント、フランスで50パーセント、福祉国家といわれるスウェーデンでは60パーセントの子供が未婚の母から生まれているそうです。

それにたいして日本では未婚の母から生まれる子供は、全体の2パーセント程しかいないといいます。

日本では子供ができたから結婚するという「デキ婚」がよくみられますが、これは日本の男が女を妊娠させたら結婚して子供の面倒を見るのが男の義務だと考えている証拠でしょう。

日本でも最近は離婚する夫婦が増え、親による子供の虐待事件が日常的に報道されるようになっていますが、それでも欧米に較べると、家庭崩壊はまだそれほど進んでいないようにみえます。

そして欧米の同性婚容認の背景に男女の結婚制度の崩壊があるのであれば、日本で同性婚が認められるようになるのは、まだ当分、先のことになるでしょう。

いずれにせよ、日本は欧米に較べると遅れているから、欧米を見習わなければならないと盲目的に信じ、欧米の悪いところまで真似してしまうのは、非常に愚かなことだと思いますね。

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出典 : 社会実情データ図録
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1520.html


上の最初の表は、各国の出生数に占める婚外子(未婚の母から生まれた子供)の割合を示していますが、婚外子の割合の高い国と同性婚を合法化している国はぴったり重なります。

上の二番目の表では、日本とアメリカの出生数に婚外子が占める割合を比較していますが、アメリカでは戦後、一貫して婚外子が増え続ける一方、日本では婚外子の割合に殆ど変化がなく、低いまま推移しています。


私的男色論


本日のつぶやき

McLOVIN‏ @iMcLOVIN7 · 1月20日
在米出羽守で政治を語っている人たちは100%、政治に関係ない人たちだから信用しちゃダメだよ。特にリベラルなおばさんたちw。

NY在住のゲイリブのおばさんとかw


つぶやき2

現在のアメリカは、「本来のアメリカ」に戻りつつあるといえます。皮肉なことに、黒人差別も復活の兆しがあります。もちろん良くないことですが、モラルの話は別にして、アメリカの歴史を見ると、残念ながら黒人差別がアメリカ社会のある種の”安定要素”であることが確認できるのです。 by エマニュエル・トッド

「アメリカが駄目になったのは、黒人に参政権を与えたからだ」というコラムニストの故山本夏彦さんの言葉を思い出す。


つぶやき3

「ムーンライト」を観てきた。
昔は男はアル中、女は娼婦の役をやるとアカデミー賞をとれるといわれたが、今はゲイの黒人役をやればとれるらしい。


本日の蔵出し写真
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ザンジバルの宦官
宦官には竿と玉の両方をとってしまう場合と玉だけ抜いて竿を残す2種類があったらしい。後者の場合は挿入が可能なので、サルタンから声をかけられなくて孤閨をかこつハーレムの女性の相手をすることもあったという。ただ黒人のモノは長大なので、女性の体を傷つけないように竿に刀の鍔のような輪っかをはめて根元まで挿入できないようにしたそうな。



台湾でゲイリブ運動が盛んな理由

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台湾はアジアでゲイリブ運動が一番、盛んな国だといわれています。

毎年、台北で開催されるゲイパレードは多くの参加者を集め、日本からパレードに参加するためにわざわざ台湾まで行く当事者もけっこういるそうです

なぜ台湾でそのような現象が起こっているのか、いまいち理解できなかったのですが、SYNODOSというウェブサイトに寄稿されている以下の記事がそのあたりの疑問に答えているような気がします。

「蔡英文は同性婚を支持します」―― LGBT政治からみる台湾総統選挙」福永玄弥 / クィア・スタディーズ・東アジア研究
http://synodos.jp/international/15953

昨年5月に中華民国総統に就任した民進党の蔡英文氏は、同性婚支持を表明していて、そのうち台湾で同性婚が合法化されるのではないかという期待が活動家の間で高まっているそうですが、

彼女が同性婚を支持するのは、民進党の政治家であるからではなく、前任の国民党の総統の馬英九氏もLGBTフレンドリーであることを広言していたそうです。

つまり、台湾では民進党、国民党を問わず、政治家は一致してLGBTフレンドリーを表明しているということで、野党はLGBTごり押しに熱心だけど、与党自民党は冷淡な日本とは大きく異なります。

日本で安倍首相が同性婚支持を表明するなんて考えられないことですからね。

著者の福永さんは、その理由として台湾が国際的に孤立している状況に置かれていることを挙げています。

ご存じのように、台湾は、国連での中国との代表権争いに敗れて1971年に国連を脱退し、国際的に孤立します。

その後、台湾は目覚ましい経済発展を遂げて、国際社会にその存在を誇示するようになるのですが、今世紀に入ってからは、中国の経済的台頭が著しく、逆に台湾経済はかってのような勢いを失くします。

その結果、台湾は「人権立国」に舵を切って、中国との差別化を図るようになったというのです。

2003年から台北で始まったゲイパレードも当時、台北市長だった馬英九氏が公的資金を投入して支援したそうで、台湾のゲイリブ運動が政治主導であったことが伺われます。

福永さんが、GLOBIS知見録という別のウェブサイトに寄稿した「企業は「LGBT」施策にどう取り組めばよいのか?」(http://www.globis.jp/article/4668)という記事によると、

台湾では、2004年に小学校から大学までのすべての教育機関で、性別だけでなく性的指向や性自認を理由とした差別的待遇を禁止する「ジェンダー平等教育法」なる法律が制定されたそうで、

その結果、生徒間で「ホモ」「オカマ」といった言葉のいじめがあった場合、性的ないじめとして認定され、

加害生徒には最も重い処分として退学処分から、最も軽い処分で「ジェンダー平等教育」の受講などの処分が下されるようになったといいます。

さらに2008年には、就労に関して性別だけでなく性的指向や性自認を含む性差別を禁止した「ジェンダー労働平等法」なる法律が制定されたそうです。

福永さんは、類似の法律が存在しない日本は台湾と較べて遅れているといっていますが、

私は日本社会が「ホモ」や「オカマ」という言葉を使っただけで罰せられるような冗談もいえない、息苦しい社会になって欲しくありません。

もし「ホモ」や「オカマ」が使用禁止になったら、このブログの記事の半分くらいは削除しなければならなくなるでしょう。

そんな言葉狩りをやっても、サベツがなくなるわけないし、逆に陰湿なサベツが広がるだけだし、

そもそも日本では同性愛者にたいする差別なんて最初から存在しないし、日本は、台湾みたいにLGBTフレンドリーを世界にアピールしなければ生き残れないような小国でもないのです。

それでも福永さんのようなLGBT活動家が、日本でLGBT差別禁止の法律が制定されることを望むのは、

そのような法律が制定されたら、企業や学校におけるLGBT研修セミナーが増えて、講師として呼ばれる機会が増えるだろうと期待してのことでしょう。

結局のところ、日本のLGBT運動というのは、この福永さんのようなゲイリブにかぶれた高学歴ワープアの就業活動でしかないのです。

いや、そんなことはない、電通のような一流企業に勤める高収入のLGBT活動家もいるといわれるかもしれませんが、

彼ら意識高い系のLGBT活動は、将来の政界進出を狙っての人脈作りという側面が大きいわけで、

一般当事者の気持ちを無視した個人的な思惑、利害で動いていることに変わりありません。

日本のLGBT運動の現状は、このような一般当事者から遊離した、一般当事者の気持ちを代弁しないプロ市民である活動家が、

のりこえネットやしばき隊のような反日パヨク勢力と結びつき、LGBTを同和部落や在日、アイヌに続く被差別民に仕立て上げて、被差別利権を狙うという構図になっているわけで、

そのような利権の構図はSNSの発達のおかげで、一般当事者だけでなく、非当事者である一般国民にも知れわたっていて、

当然、自民党などの与党政治家もその実態を承知しているので、台湾の政治家みたいに簡単にLGBT支援に動くことはないものと思われます。
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本日のつぶやき

ディズニー実写版の「美女と野獣」が公開中らしいけど、私にとっての「美女と野獣」はあくまでもこのジャン・コクトーの作品。とても耽美的な映画だった。
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f0107398_921492.jpg野獣を演じたのは当時のフランス映画の二枚目、ジャン・マレー。
男性的な風貌の人だけど、パリで会ったとき、オネエ丸出しだったので笑ってしまった。
もうだいぶ齢だったのに二十歳の男の子みたいに、はにかんでみせたりしてw

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「美女と野獣」でジャン・マレーと共演していたもう一人のフランスの二枚目俳優、ミシェル・オークレール。私の大好きな俳優でした。

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代表作は「情婦マノン」(1949)

次から次へと男を作るマノンに翻弄されながら、パレスチナまで流れていき、ベドウィンに襲われてマノンは銃弾にあたって死ぬのですが、彼女の遺体を砂に埋めながら号泣するんですよね。

「マノン、僕はこうなって本当はうれしいんだ。あれほど男たちを惹きつけた君の柔肌はやがて腐り、ハゲタカの餌食になるだろう。そうなったらやっと君は僕一人のものになるんだ」



いつだったか、黒柳徹子がテレビで、ミシェル・オークレールのことを「あの方は、麻薬が好きで、男の人が好きな方で。。。」としゃべってるのをみたことがあるけど、なんで黒柳徹子がそんなことを知ってたんだろう。


つぶやき2
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ハセベ渋谷区長は、渋谷区内の公営プールや銭湯で、ホモがノンケに手を出してトラブルになったり、ホモ同士、行為に及んでいるところを見つかって警察に通報されるケースが多発していることを知っているのだろうか? LGBTフレンドリーを掲げる前に一部の悪質なホモを取り締まるべき。

アフリカは中国の植民地になるか?

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アディスアベバのライトレール

最近、アフリカで中国の存在感が増しています。

私が2015年12月に訪れたエチオピアでは、同年9月に中国企業の協力によって、首都のアディスアベバで、ブラックアフリカ初の都市型鉄道、アディスアベバ・ライトレールが開通しています。

2016年10月には、メンテナンス不足によって殆どの区間が使用不能になっていたアディスアベバとジブチを結ぶ、全長781kmのジプチ・エチオピア鉄道の大規模修復・電化工事が中国企業の手によって完成し、

これまで100パーセント道路輸送に頼っていたジブチ・アディス間の貨物輸送が鉄道を利用して行えるようになったそうです。

中国がアフリカに建設した鉄道としては、1976年に開通したタンザニアの首都、ダルエスサラームとザンビアのカピリムポシを結ぶ、全長1860キロのタンザン鉄道が有名ですが、

2016年にはアンゴラのロビトとルアウを結ぶ全長1344kmのベンゲラ鉄道が中国企業の手によって開通し、将来的にはタンザン鉄道に接続するといいます。

さらにナイジェリアの首都、アブジャと北部の都市、カドゥナを結ぶ全長186.5kmの鉄道が2016年7月に中国企業の手によって開通、

ケニアでは、モンバサ・ナイロビ間の老朽化した路線の改良工事が中国の支援によって実施中だそうです。

中国企業は、鉄道だけでなく、自動車用道路もアフリカ各地で建設しているといいます。

日本政府は中国に対抗するために2016年7月に第6回アフリカ開発会議(TICAD)をケニアのナイロビで開催し、安倍晋三首相が出席して、日本の支援プロジェクトは「量より質」であるとPRしたそうですが、

少々、工事が雑であっても、中国から大量の中国人労働者を連れてきて、猛スピードで道路や鉄道を建設してしまう中国式の「質より量」のプロジェクトの方がアフリカのような後進地域には向いているような気もします。

いずれにせよ、アフリカ進出に関しては、日本は中国に大きく遅れをとっています。

たとえば、現在、駐日ベナン大使になっているゾマホンは、親日家として知られていますが、彼は日本に留学する前に中国に留学しています。

中国の大学で勉強したあと来日したそうですが、中国では国費留学生だったのに、日本には私費留学生として来たそうです。

それだけ日本政府はアフリカの留学生に無関心だったということで、現在でもその状況は大して変わっていないのではないでしょうか。

ゾマホンは故国、ベナンに「たけし日本語学校」という日本語学校を私費で建設したそうですが、ベナンには中国政府によって孔子学院という中国語や中国文化を教える教育機関が設置されています。

孔子学院は、イギリスのブリティッシュ・カウンシル、フランスのアリアンス・フランセーズ、ドイツのゲーテ・インスティチュートなどヨーロッパ諸国が運営する国際交流機関を模して創設されたそうですが、

中国語や中国文化の普及、宣伝に加えて、諜報機関としても活動しているといわれています。

孔子学院は現在、世界各地に480校以上、アフリカ大陸には40校以上、設立されていて、多くのアフリカの若者が中国語を学んでいるといいます。

たとえば、孔子学院が併設されているエチオピアのアディスアベバ大学では、学生の間で、中国語は英語に次ぐ第二外国語になっているそうです。

エチオピアに中国企業が数多く進出していて、中国語を話せると就職に有利になるというのがその理由だそうですが、

実際、2015年12月に私がエチオピアを旅行したときも、最近は世界中どこに行ってもみかける中国人観光客の姿こそなかったものの、仕事で来ている中国人は多く、

エチオピア南部のジンカのような辺鄙な町でも、ホテルのレストランで地元のエチオピア人と商談する中国人の姿を何度かみかけました。

中国人が多いのはエチオピアだけではなく、南アフリカ共和国には35万人も中国人が住んでいるそうです。

南ア共和国に住む日本人は1500人ほどだそうで、数では完全に中国人に負けています。

日本人の場合、企業の駐在員が多数を占めると思われますが、彼らは任期が終わるとさっさと日本に帰国します。

一方、中国人は南アに永住するケースが多く、まず単身赴任してビジネスが軌道に乗ると中国から家族を呼び寄せ、さらにビジネスの拡大に合わせて一族郎党を呼び寄せるというふうに増殖していくそうです。

現在、アフリカ全土で100万人以上の中国人が暮らしていて、中国政府は将来的に2億人から3億人の移民をアフリカに送り込む計画だといいます。

2016年時点でアフリカの総人口は12億人弱、2050年には21億人を超えると予測されていますが、このまま行くとその1割以上を中国人が占めることになるというのです!

これはどういうことかというと、アフリカが東南アジア化するということです。

東南アジアには華僑が多く住み、経済の実権を握っていますが、アフリカもそうなることが予想されるのです。

私はこれは一概に悪いことだとは考えていません。東南アジア諸国がまがりなりにも近代国家の体裁を保っていられるのは華僑がいるからで、なんだかんだいいながら中国人は優秀なのです。

実は東アフリカには、アフリカにおける華僑の先輩ともいうべき印僑が多数、住んでいます。

彼らはイギリスが植民地時代にウガンダ鉄道を建設したときにインドから連れてきた労働者の子孫で、

インド人労働者は、鉄道の建設工事が終わったあとも東アフリカに留まって商売を始め、やがて東アフリカ経済を牛耳るようになったのです。

1970年代初め、ウガンダの独裁者のアミン大統領は、現地住民から嫌われていたウガンダ国内のインド人を国外に追放しますが、

その結果、ウガンダ経済は疲弊し、アミン失脚後にウガンダ政府は追放したインド人を呼び戻しています。

東南アジアでもベトナム戦争に勝利して南べトナムを占領・支配下に置いた北ベトナムは、サイゴンのショロン地区に住む華僑をボートピープルにして追い出しましたが、

やはり経済が低迷して、ドイモイ政策で追い出した中国人を呼び戻しています。

アフリカの大半の植民地は1960年以後に独立するのですが、独立後はどの国でも独裁者による支配が続き、内戦の勃発や民族紛争の激化、民族虐殺の発生、貧困の増大、

飢餓のまん延、エイズの大流行など、ロクなことは起こらず、アフリカの独立は早すぎたのではないかという意見が欧米の識者から出てくるほどでした。

欧米諸国は、アフリカ諸国の独立後も膨大な額の人道援助を行うのですが、腐敗した政治家や官僚の私腹を肥やしただけで、貧困は解消するどころか、拡大しました。

その結果、欧米諸国の間でアフリカにたいする援助疲れの傾向が出てきたのですが、その間隙を縫ってアフリカに進出してきたのが中国です。

中国は、欧米諸国とは異なり、援助に際して国内の人権状況の改善をうるさく要求してこないし、

アフリカ諸国の資源を獲得する見返りに道路や鉄道などの社会インフラの整備を積極的に行うという、そのビジネスライクな姿勢がアフリカの支配層から好感をもって迎えられているといいます。

そのため、私はアフリカは将来、東南アジア化すると予測しているのですが、東南アジアの場合と同様、現地住民との摩擦や衝突が局所的に起こることは予想されるものの、

総体的にいって、中国人はアフリカの発展に貢献できるのではないかと私は考えています。

関連記事:「援助じゃアフリカは発展しない」

ムーンライト マッチョ社会のアメリカで男になるということ

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制作国:アメリカ公開年:2016監督:バリー・ジェンキンス出演者:トレヴァンテ・ローズアシュトン・サンダース    アレックス・ビハード

この映画は、マイアミの犯罪多発地域の母一人子一人の母子家庭で育った黒人の少年、シャロンの成長を描いた作品で、今年のアカデミー作品賞を受賞しています。

少年になぜ父親がいないのか、映画では説明されていませんが、アメリカでは黒人の子供の70パーセントは未婚の母から生まれるそうで、

そういう意味では、彼の家庭はアメリカの「標準的な」黒人家庭といえるかもしれません。

母親は、おそらく生活保護を受けているのでしょう。定職をもっているようにはみえませんが、ときどき、ドラッグを買う金を稼ぐために売春しているようです。

家にときどき男を連れ込みますが、そんなときはシャロンはどこか別のところに泊りに行くようにいわれます。

そんなシャロンの父親代わりになって面倒をみてくれるのが、イジメっ子に追いかけられて逃げ回っていたときに助けてくれた麻薬の売人のフアンです。

シャロンが長ずるに及んで麻薬の売人になるのは、このフアンの影響かもしれません。
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しかしフアンはまもなく死んでしまい、ハイスクールに入学したシャロンは、同級生たちにファゴット(おかま野郎)とか、ファギー(おかまっぽい)と呼ばれて激しいイジメに遭います。
アメリカのハイスクールにはスクールカーストという学校内の階層があって、ファゴット(おかま野郎)は最下位のカーストで、上位のカーストの生徒からイジメられるそうですが、
ファゴットのカーストに入れられるのは必ずしもホモの生徒とは限らず、スポーツをしない弱々しいタイプの生徒はみんなこのカーストに分類され、イジメの対象になるそうです。
私も子供の頃は、女性的な子供でよくイジメられましたが、言葉でイジメられるだけで(それだけでも十分に傷つきましたが)、この映画のシャロンの場合のように暴力を振るわれることはなかったです。
またイジメを受けたのは小学校に入学するまでで、小学校に入ってからは、学校で女っぽいという理由でイジメを受けることはありませんでした。
アメリカの学校で、女っぽい生徒や弱々しいタイプの生徒がイジメの標的になるのは、アメリカのマッチョ文化が背景にあるからでしょう。
子供の頃、アメリカの西部劇を観て、ジョン・ウェインやリー・マーヴィンのような大男がまるでスポーツを楽しむかのように殴り合いをするのをみて、子供心に「こんな国に生まれなくてよかった」と思ったことを覚えていますが、
アメリカではジョン・ウェインのような腕っぷしの強い男が「本物の男」として尊敬されるのです。
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話は変わりますが、五嶋龍という若手ヴァイオリニストがいます。
天才ヴァイオリニストといわれた五嶋みどりを姉にもち、彼自身、幼少の頃からその才能を認められてきたそうですが、
「題名のない音楽会」というテレビ番組ではじめて彼をみたとき、そのマッチョな体型に驚きました。
別にヴァイオリニストがマッチョだったらいけないということはないのですが、私のイメージするヴァイオリニストはキムタクみたいな長髪の優男だったので、そのイメージとだいぶ違うので驚いたのです。
聞くところによると、彼はアメリカで生まれて育ったそうで、ヴァイオリンの練習と並行して空手道場に通っていたのだそうです。
もうひとり、カナダで天才児の認定を受けて、飛び級で14歳で現地の大学に入学した日本人少年の話を聞いたことがありますが、彼もまた空手を習っているそうです。
なぜアメリカで日本人の少年は空手を習うのか?
たとえヴァイオリンや勉学に秀でていたとしても、アメリカで生活する限り、アジア系ということでイジメや差別を受ける可能性があり、
それらのイジメや差別はしばしば暴力を伴うことから、自衛手段として空手を習っていることが考えられます。
また男は、ヴァイオリンや勉強ができるだけでは十分ではない、男だったら喧嘩も強くなければダメだという、アメリカのマッチョ思想の影響を受けている可能性もあります。

いずれにせよ、彼らがアメリカではなく、日本で育っていたら、空手ではなく、野球やサッカーを選んでいたのではないかという気がします。

アメリカのゲイたちもアメリカのマッチョ文化から強い影響を受けていて、アメリカでゲイリブの運動が盛んになると、

それまでの男性同性愛者=女っぽい男性というステレオタイプのイメージを拒絶して、みずから男らしいゲイ(Male Identified Gay)を標榜するようになります。

実際には世界中どこに行ってもホモには女っぽい人間が多いし、アメリカにも女っぽいホモはいくらでもいるのですが、
それでもアメリカのゲイの主流が表面的にせよ「男らしさ」を追い求めているという事実は、本来であれば、「男らしさ」を強調するマッチョ文化のアンチテーゼになる筈のゲイカルチャーが、

アメリカ文化の基層にあるマッチョ文化のくびきから逃れることができないことを示していて、私はそこにアメリカのゲイリブの限界を感じます。

日本でもアメリカのゲイリブの影響を受けたのか、「自分は女っぽくない、テレビに出るおねえタレントと一緒にされたくない」

などとのたまう短髪で髭を生やしたイカホモ系と呼ばれるホモがいますが、私にいわせれば、ホモという人種は、短髪にしようが、髭を生やそうが、中味がオンナであることに変わりありません。

彼らは、テレビに出ているおねえタレントを「わざと女っぽく振舞って笑いをとってる」と批判していますが、そんなことはありません。

あれが本来のホモの姿であって、おねえタレントたちは「ありのままの自分」を見せているだけなのです。

おねえタレントがゲイリブ運動に冷淡なのは、日本のゲイリブ運動が女っぽい男の存在を否定するアメリカのゲイリブ運動のサル真似でしかないことを見抜いているからで、

Made in Americaのゲイリブなどに頼らなくても、ありのままの自分で生きていけるだけの実力を持っているのです。

いずれにせよ、本来、女性的であるホモが男っぽくなることを強制されず、自分の中のオンナを出して生きていける日本は、

同性婚が法律で認められているかどうかは別にして、本質的な部分で同性愛者に優しい国だと思います。

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上の写真のような過剰な男らしさを誇示するアメリカのイカホモ系のゲイを見るたびに、彼らの子供時代は、女性的で、なよなよしたイジメられっ子ではなかったかと想像していたのですが、

映画の後半、見違えるようなマッチョな青年になって登場した主人公をみて、「やっぱり!」と納得したのでした。


本日のつぶやき

フランス大統領選挙。得票数だけみればマクロンの圧勝だけど、60歳以上の80パーセントがマクロンに投票したのにたいして、若者の44パーセントはルペンに投票したという。

マクロンが5年の任期中に若者世代の不満を解消できなければ、次はルペンが勝つ可能性がある。


つぶやき2

城之内 みな‏ @minajyounouchi 日本国民からは逃げ回っても、差別利権と聞けばノコノコ出てくる辻元清美議員。
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つぶやき3
朝鮮人慰安婦に謝罪が必要のない理由http://blog.livedoor.jp/kanedashoji70/archives/70449970.html
慰安婦と名乗り出ていない元朝鮮人慰安婦の証言「登録している(名乗り出ている)韓国人の元慰安婦は全員ニセモノ」「日本の統治時代は良かった」と口を揃えていう。慰安婦になったお陰で、たった1~2年で郷里に家を建て、立派なお店を出せるようになるまで稼ぐことができたから。












LGBTビジネスから人権ビジネスへ LGBTごり押しの行き着く果て

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先日、東京で行われたゲイパレードは、NHKをはじめとする主要メディアがニュースとして取り上げたそうで、
10年ほど前に新聞やテレビがゲイパレードを報道しないと怒ったゲイリブ活動家がマスコミ各社に抗議しにいったという話を考えると、隔世の感があります。
もっとも、日本のホモやレズ、オナベやオカマが最近になって急にゲイリブ運動に目覚めて、ゲイパレードが盛り上がるようになったというわけではなく、

相変わらず、ゲイリブ関係者とアライとかいう連中が勝手に盛り上がっているだけで、一般当事者は終始一貫して無関心です。



数年前から始まったLGBTごり押しの仕掛人である電通が「LGBT市場は6兆円!」と煽ったせいか、会場には多くの企業がブースを出していたそうですが、
どこかの企業がLGBT向けの商品やサービスを開発して成功したという話はまったく聞かないし、
耳にするのは、LGBTごり押しの波に乗ってわらわらと湧いてきたオナベたちがやっているという詐欺まがいの胡散臭いLGBTビジネスの話ばかりです。
渋谷区のハセベ区長が音頭を取って鳴り物入りで始めた同性パートナーシップシップ証明書も当事者から殆ど無視されている状況で、それでもマスコミは凝りもせずにLGBTを合唱しています。
これはどういうことかというと、ゲイリブ運動の担い手がゲイリブ活動家からサヨク活動家に移ったということです。
数年前までは、パレードの担い手はゲイリブ活動家で、中々、人が集まらず、反ゲイリブの立場を鮮明にしている私のところまで、パレードに参加しないかと主催者から話があったくらいです。
その後、ゲイリブ活動家がしばき隊などのサヨク勢力と結びつきを深めて、しばき隊のフロートが出るなどして、サヨクがパレードの主導権を握るようになってからは参加者が増え、今年は5000人ほど参加したといいますが、
LGBT当事者は10分の1の500人くらいで、残りはしばき隊や共産党などのサヨクの魑魅魍魎と会社の命令で参加させられたLGBTフレンドリー企業の社員たちだったのではないでしょうか。
そのせいか、パレードに参加した人の話では、今年のパレードは盛り上がりに欠けていたといいます。
駐日アメリカ大使のキャロライン・ケネディがスピーチして盛り上がった去年のパレードがピークだったんじゃないかという気がしますが、いくら盛り下がっても、パレードは、来年以降も開催されるでしょう。
いまやLGBTごり押しは、反原発や反アベや沖縄の反米軍基地運動と並ぶサヨクのサヨクによるサヨクのための運動になっているからです。
NHKや朝日・毎日などのサヨクメディアが次から次へと飽きもせずにLGBT関連のニュースや記事を垂れ流すのも、LGBTの人権を社会問題化して、
LGBTを同和や在日、アイヌと同じ被差別民族に仕立て上げることがサヨク全体の至上命令になっているからです。
LGBT活動家を自称する連中もLGBT市場は全然、活性化しない、同性婚も人気がないということで、LGBTビジネスから人権ビジネスに舵を切っているように見えます。
同性パートナーシップ条例が不発に終わった渋谷区のハセベ区長も今年になってから、世田谷区の保坂区長や人権弁護士の伊藤和子と一緒になって、
「人権・ダイバーシティを語る」イベントを開いたり、香山リカを呼んで「ヘイト対策を考える」シンポジウムを開催したりしています。
ホームレスの人権は無視しても、LGBTと在日の人権は重視するということらしいです。
ハセベ区長の取り巻きのひとりで、ゲイパレードの代表を務めるすずやの娘も「マーケットになってはじめて人権が得られる」などと意味不明の発言を行って批判されていますが、
人権ビジネスをやって金儲けしたいという本音がポロッと出たのでしょう。
こういう不用意な発言をしてしまうところに彼女の頭の悪さが表れていますが、頭は悪くても商売人の娘だから、利には敏いのです。
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最近は、アムネスティやヒューマンライト・ウォッチなどプロの人権屋が乗り出してきて「LGBTが抱える困難」について頼まれもしないのに勝手に代弁しています。
こういう連中をアライと呼ぶそうですが、一般当事者は、彼らが自分たちの政治目的を達成するためにLGBTを利用しているだけであることをとっくの昔に見抜いているので、騙されることはないでしょう。
事実、ここのところサヨクの運動は悉く挫折しています。
サヨクたちは、福島原発事故を受けて、放射能の恐怖を煽り、大々的に反原発運動を展開し、ときの民主党政権は日本中の原発を稼働停止にしてしまいましたが、現在、日本各地の原発が次々と再稼働しています。
サヨクたちはまた、安保関連法案を阻止するために国会前で太鼓を叩いたり、歌をうたったりして大騒ぎしましたが、法案はすんなり可決されました。
彼らは「アベ政治を許さない」と口々に叫んでいますが、安倍内閣の支持率は下がっていません。
沖縄の反米軍基地闘争では、サヨクたちのなりふり構わない反対行動にもかかわらず、辺野古の埋め立て工事は着々と進行し、
辺野古や高江におけるサヨク活動家の傍若無人な振舞いに地元住民から怒りの声が上がっているそうです。
反原発闘争に利用された福島県民からも怒りの声が上がっているそうですが、サヨクがLGBT運動に割り込んできたことにたいしてもLGBT当事者から反発の声が上がっています。
「LGBTに理解を!権利向上を!」辻本清美、香山リカ、モナ夫、共産党らがパレード→ゲイ激怒「LGBTの総意ではない!」「日本のゲイは昔から上手くやってきてる。迷惑」もえるアジア 2017年05月08日http://www.moeruasia.net/archives/49577651.html
そもそもノンポリのホモにとっては、辻本清美や香山リカや辛淑玉や李信恵やしばき隊は嫌悪の対象でしかないわけで、そんな連中がアライと称してすり寄ってきても、気味悪さしか感じないのです。
結局、サヨクによるLGBTごり押しは、国民の支持を失ったサヨク陣営の最後のあがきでしかなく、彼らが自滅していくのを生暖かく見守っていきたいと思います。

LGBTのアライの皆さん
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お口直しのカワイコちゃん画像
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もうひとつおまけ
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イレーネ・パパス(1926~)

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イレーネ・パパスは、故メリナ・メルクーリと並ぶギリシャ映画を代表する大女優です。 私はギリシャ女優が好きなのですが、その理由は、ギリシャ女優の男っぽさにあります。
メルクーリも男っぽかったけど、イレーネ・パパスも男勝りというか、女丈夫というか、並みの男では太刀打ちできない逞しさを感じます。
下手に口答えなんかしたら、ぶん殴られそうで。。。w
野性的で荒々しい外見に似合わず、両親ときょうだいは全員、大学教授というインテリ一家の出で、彼女ひとりが演劇の道に進み、
ギリシャ出身のアメリカの映画監督、エリア・カザンに見いだされ、次々とギリシャ映画に出演して実力を認められるようになったといいます。

私がはじめてみた彼女の映画は、エウリピデスの悲劇を基にした、マイケル・カコヤニス監督の『エレクトラ』(1962)です。
エレクトラは、父であるミケーネの王、アガメムノンを愛人と共謀して暗殺した母のクリュタイムネストラを激しく憎み、弟のオレステスと計って復讐するのですが、
強い意志を感じさせる断髪姿のエレクトラ役のイレーネ・パパスの厳しい表情と荒涼としたギリシャの風土が、ギリシャ悲劇がもつ重苦しさによくマッチしていました。
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エレクトラ
https://www.youtube.com/watch?v=5crCNgAPvAk
監督のマイケル・カコヤニスは、このあと『トロイアの女たち』(1971)と『イフゲニア』(1977)を撮ってエウリピデス三部作を完成させるのですが、このすべての作品にイレーネ・パパスを起用しています。
『トロイアの女たち』ではトロイア戦争の原因となった美女ヘレネを演じているそうですが、私はこの作品は未見です。
『イフゲニア』では、後にエレクトラに殺されることになるアガメムノンの妻、クリュタイムネストラを演じています。
時系列でいうと、イフゲニアは、第一作のエレクトラよりもずっと前の話になります。
トロイアの王子に略奪されたスパルタ王、メネラオスの妃、ヘレネを奪回するためにギリシャ側は連合軍を組織して、トロイアに攻め込むことになるのですが、凪の日が続き、ギリシャ軍は船出できずにいます。
中々、船出できないことから海岸で無為な日々を過ごす兵士たちの間で不満が高まってきたとき、ギリシャ軍の総大将を務めるメネラオスの兄のミケーネ王アガメムノンに、
娘のイフゲニアを生贄として差し出したら、風を吹かせるという女神アルテミスの神託が下ります。
愛する娘を生贄に差し出すようにいわれて苦悩するアガメムノン、娘が生贄にされることを知って半狂乱に陥るクリュタイムネストラ、
自分が生贄になることを知ってショックを受け、悲しむものの最後には慫慂として運命を受け入れるイフゲニア、
この三人三様の心理的葛藤が息詰まるような迫力で描かれ、最後のクライマックスになだれ込んでいくマイケル・カコヤニスの演出は見事です。
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イフゲニアhttps://www.youtube.com/watch?v=yGMmFwL_Wb4
娘のイフゲニアを夫のアガメムノンに殺されたことから、クリュタイムネストラはアガメムノンを深く恨むようになり、それが後の彼女と愛人によるアガメムノン殺害につながっていくのですが、
その結果、クリュタイムネストラはイフゲニアの妹のエレクトラと息子のオラステスによって復讐されるのです。
このような呪われた家族の物語を描く、逃げ場のない不条理なギリシャ悲劇を演じるのにイレーネ・パパスほど適役はないという気がします。
出てきただけで、「ザ・ギリシャ悲劇」と名付けたくなるようなドラマチックな雰囲気を漂わせていますから。
イレーネ・パパスの名前が国際的に知られるようになったのは、同じくマイケル・カコヤニス監督の『その男ゾルバ』(1964)への出演がきっかけです。
このギリシャのクレタ島を舞台にした映画で、イレーネ・パパスは、島にやってきたイギリス人の青年、アラン・ベイツと恋に落ちる村の未亡人役を演じていますが、
洗い髪の未亡人が窓辺に座って、窓の外をじっと眺めて男を待つシーンは、今でも強く印象に残っています。
未亡人がよそ者のイギリス人と関係をもったことは、あっという間に村中に知れわたり、彼女にひそかに想いを寄せていた村長の息子が海に飛び込んで自殺を図った結果、
怒った村人たちは、外出した未亡人に石を投げつけて、殺してしまいます。
よそ者のイギリス人であるアラン・ベイツは、まさか自分が未亡人と関係をもっただけで彼女が殺されるなどとは想像もしなかったでしょうが、
地元の人間である未亡人は、イギリス人の彼と関係をもったら、村人から私刑を受けることになることはわかっています。
それでも燃え盛る情欲を抑え切れず男の求愛を受け入れてしまうのですが、その死を覚悟した未亡人が発散する強烈なエロチシズムは圧巻で、みていてドキドキしたことを覚えています。
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その男ゾルバhttps://www.youtube.com/watch?v=mIGs9HI7-uQ

イレーネ・パパスのそのほかの出演作としては、フランチェスコ・ロージ監督の『エボリ』で、庭に置いた盥で小さな男の子を行水させて、
洗い終わった男の子のオチンチンにチュッとキスする南イタリアの陽気な農婦などが印象に残っていますが、
女優として卓越した実力をみせつけたのは、ガブリエル・ガルシア=マルケスの小説を映画化したルイ・グエッラ監督の『エレンディラ』(1984)でしょう。
私は、この『エレンディラ』を含めて、ガルシア=マルケスの小説はあまり好きになれないのですが(次から次へと嫌な性格の人間ばかり出てくるので)、
ブラジル人の監督、ルイ・グエッラは、この多分にグロテスクで憂鬱な話を素晴らしく魅惑的で、幻想的な作品に仕上げています。
映画の成功はもちろん、ルイ・グエッラ監督の力量によるものですが、孫娘に売春させながら旅を続ける無慈悲な祖母を圧倒的な存在感でもって演じきったイレーネ・パパスの力も大きかったと思います。
日本で蜷川幸雄がこのエレンディラを舞台化したとき、祖母の役を女優ではなく男優に演じさせたそうですが、その選択は正しかったと思います。
日本の女優では、この怪物的なグレートマザーを演じるのは到底、役不足ですし、
欧米の女優でもこの役を演じ切れるのは、並みの男よりもずっと野生的で荒々しい、恐ろしげな雰囲気を漂わせているイレーネ・パパスくらいのものでしょう。
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エレンディラ
https://www.youtube.com/watch?v=sYNDLXdu_aM

本日のつぶやき
会社で彼女の話が出たときに何もいえないから辛いと愚痴をこぼすホモがいるが、酒が飲めないのに会社の飲み会に付き合わされる下戸の大変さと較べると大したことはない。ようするにマイノリティはどこでも肩身が狭いということだが、人間、時と場合によってマイノリティからマジョリティに変わったりするから、マイノリティを尊重しろとあまりうるさくいわないほうがいい。


つぶやき2

日本人がフランス人と国際結婚するとき、結婚する本人の戸籍謄本をフランス語に翻訳して駐日フランス大使館に提出する必要がある。その翻訳を何度か頼まれてやったことがあるが、不謹慎だけどものすごく面白かった。戸籍謄本には、家族の歴史がすべて詰まってる。いつ結婚したか、初婚か再婚か、子供はいつ生まれたか、嫡出子か婚外子か、等々。蓮舫が戸籍謄本を公開しない理由がなんとなく分かるw

つぶやき3

米AP通信が新ルール 「he」「she」が嫌な人に  「he」(彼)とも「she」(彼女)とも呼ばれたくない人を指す時に「they」を三人称単数で使うことを認める--https://mainichi.jp/articles/20170519/k00/00m/040/025000c
「I t」でいいんじゃない?

オリンピックとLGBT

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聞くところによると、LGBT活動家を自称するゲイリブたちは、2020年の東京オリンピックまでに日本で同性婚を実現するという目標を掲げているそうです。
オリンピックが同性婚となんの関係があるんだといいたくなりますが、オリンピック憲章には「性的指向による差別禁止」条項が盛り込まれているそうで、
それを根拠に「オリンピック開催国として、同性婚が認められていないのは恥ずかしいニダ!」と煽っているのだそうです。
相変わらずの外圧頼みの活動家たちですが、もしかしたら、欧米諸国の首脳がロシアの「同性愛宣伝禁止法」に抗議して開会式をボイコットしたソチオリンピックのことが頭にあるのかもしれません。

しかし実際には、欧米諸国の首脳の開会式ボイコットの背景には、ウクライナ情勢をめぐるロシアと欧米諸国の綱引きがあり、「同性愛宣伝禁止法」はロシアを攻撃する材料に使われただけなのです。
欧米諸国が「同性愛者の人権」を理由に、政治的に対立する国を攻撃するのはよくあることで、かってはホメイニ革命以来、西側諸国と対立していたイランについても、
欧米のメディアやゲイ団体を使って、イランは同性愛者が弾圧されていて、多数の同性愛者が死刑になっている野蛮な国であると確固たる証拠もなしに喧伝していました。(「ゲイリブと反イスラム」を参照)
ロシアについても、欧米のメディアやゲイ団体は、ロシアでは同性愛者が迫害されていると宣伝し、
Youtubeなどには、ロシアのゲイの若者がゲイ嫌いのチンピラたちから暴行を受けている、いかにもやらせっぽい「同性愛者にたいするヘイトクライム」動画が投稿されていましたが、
そのようなヘイトクライムは、なにもロシアの専売特許ではなく、欧米諸国では日常的に起こっていることで、アメリカなどではニュースにもなりません。
アメリカでニュースとして報道されるのはフロリダ州オーランドのゲイクラブで起きた銃乱射事件のような、多くの犠牲者を出した事件だけで、
同性愛者にたいするヘイトクライムの件数は、ロシアよりアメリカの方が遥かに多いのです。
フロリダ銃乱射事件
東京オリンピックに話を戻すと、ゲイリブが期待するように、東京オリンピックをきっかけに、欧米諸国から日本政府にたいして日本のLGBT対策が不十分であるとの非難が沸き起こる可能性はあるでしょうか?
それはないと思いますね。
まず日本では同性愛を禁止する法律は存在しないし、ロシアのように同性愛団体の活動を制限する法律も制定されていません。
なにより日本は現在、欧米諸国と政治的に対立していません。
北京オリンピックやソチオリンピックで、オリンピックをボイコットする動きが出たのは、中国やロシアが国際社会で様々な問題をめぐって欧米諸国と対立関係にあったからで、
西側諸国の一員として欧米と協調している日本は、ボイコットの対象にはなり得ないのです。
唯一、考えられるのは、現在、国会で審議されているテロ等準備罪(共謀罪)法案にたいして国連特別報告者なる人物が懸念を表明したように、
日本の反日パヨクたちが国連の人権委員会などに働きかけて日本のLGBTの状況改善の勧告を引き出すことですが、
このようなサヨクたちが愛用してきた国連などの国際機関を使ったマッチポンプは、とっくの昔にその手口が見透かされています。
日本政府も簡単にだまされないようになっているのは、前記の国連特別報告者の勧告を日本政府が一蹴したのをみれば明らかで、
そもそも自称国連特別報告者と一緒に猿の惑星の伊藤和子やみずぽのダンナが写真に納まっているのをみれば、反日パヨクのいつもの茶番劇であることは一目瞭然です。
いずれにせよ、東京オリンピックまでに同性婚を実現するという目標が達成不可能であることは、ゲイリブたちも本心ではわかっている筈です。
フェミたちが何十年も前から要求してきた夫婦別姓でさえまだ実現していないのに、同性婚の法制化がわずか数年で実現する筈はありません。
ゲイリブたちが本気で狙っているのは、LGBTにたいするサベツを禁止するLGBT差別禁止法でしょう。
このLGBT差別禁止法案は、LGBT法連合というゲイリブ団体が推進している法案で、LGBTを被差別民化するというサヨク全体の目的にも合致するのですが、
「ホモっぽい」とか「オカマは気持ち悪い」などの発言は差別だから禁止して違反したら罰則を課せとか、
企業は既婚者向けの各種手当を廃止しろとか、自分はオンナだと思ってる女装のオッサンが女性用トイレを使用するのを認めろ、などという過激な内容が盛りまれていることから、
ゲイリブを支持してきた民進党のモナ夫でさえ受け入れられなかったみたいで、代わりに過激な禁止事項や罰則を排除したLGBT差別解消法なる法案を提唱しているそうです。
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LGBT法連合の面々、一番右の男はしばき隊じゃなかったっけ。
しかしながら、LGBT差別禁止法案はもちろんのこと、このLGBT差別解消法案も成立する可能性は低いです。
LGBT差別解消法案を推進しているのは、民進党をはじめとして共産や社民などここのところ凋落の甚だしい野党のサヨク政党ばかりで、
こんな連中がいくら騒いでも与党自民党が賛成しない限り、法案が成立する筈はありません。
そして肝心の自民党はというと、この法案には冷淡で、代わりに、
「性的指向、性自認に関する正しい理解を促進するとともに、社会全体が多様性を受け入れる環境づくりを進める」
という趣旨のLGBT理解促進法案を準備しているといいます。
この自民党の理解促進法案は、自民党もLGBT問題に決して無関心ではありませんよ、という姿勢を内外に示しつつ、
解同、総連、北朝鮮などと関係がある胡散臭い反日サヨクのゲイリブ団体が好き放題に振舞うのを未然に防止するという目的があるようですが、
LGBTの理解促進を謳っている時点で、ゲイリブたちのつけ入る隙はあるわけで、最終的にはゲイリブたちもこの法案を受け入れて、みみっちく利権漁りに精を出すような気がします。
関連記事:LGBT差別禁止法とは何ぞや自民党はなぜLGBT問題に口を挟むようになったのか

マシュー・ボーンの「白鳥の湖」

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公開:2012年製作国:イギリス演出・振付:マシュー・ボーン出演:リチャード・ウィンザードミニク・ノースニーナ・ゴールドマン

本作は、1995年に英国のサドラーズ・ウェルズ劇場で初演されて、ダンス界に大旋風をもたらしたマシュー・ボーン版「白鳥の湖」を3Dデジタルで映像化したものです。
このマシュー・ボーン版の「白鳥の湖」が従来の「白鳥の湖」と大きく異なるのは、舞台を現代に移し、主役の白鳥を女性ではなく、男性ダンサーに演じさせたところです。
その結果、白鳥は従来の優美で繊細な白鳥から、攻撃的で猛々しい雄の白鳥になり、ラストの主役の白鳥に仲間の白鳥の群れが襲い掛かるシーンなど、まさに猛禽類といった感じになっています。
オリジナルの「白鳥の湖」は、王子と呪いによって白鳥の姿に変えられたオデット姫の恋物語ですが、
このマシュー・ボーン版は、白鳥を男性ダンサーに演じさせたことで、必然的に同性愛的な要素が加わっています。
ヨーロッパのある国の王子は、母親の王妃と共に亡き父である国王の代わりに国事をこなしていますが、母親である王妃に十分に愛されていないと感じて孤独な毎日を過ごしています。
そんな王子をみかねた侍従が王子に若い娘を引き合わせます。
彼女は下品でマナーが悪いので王妃から嫌われますが、王子は彼女のことが好きになります。
しかし、ある晩、場末のバーにお忍びで出かけた王子は、そこで侍従が若い娘に金を渡している光景を目撃し、彼女が侍従に金で雇われた女性であることを知ってショックを受けます。
酔っぱらってバーの客と喧嘩してバーを追い出された王子は、深夜の公園に迷い込み、公園の池で白鳥の群れに出会います。
白鳥の群れの中で一際、雄々しい白鳥がいて、王子はその白鳥に魅了され、白鳥と王子は素晴らしい一夜を共にします。
それからしばらく経って、王宮で舞踏会が開催されたとき、ひとりのよそ者が舞踏会に紛れ込んできます。
黒づくめの服を着たセクシーな彼は、舞踏会に来ていた女性たちと次々に踊り、彼女たちを誘惑します。
その光景をみていた王子は、その男があの夜、公園で出会った白鳥に違いないと確信し、彼に近づくのですが、男は冷たく王子を拒絶し、
自分に言い寄ってきた王子がホモであると周囲の人間に吹聴し、万座の中で王子に恥をかかせます。
彼は白鳥(ホモ)ではなく、黒鳥(ホモ嫌い)だったのです。
そしてあろうことか、彼は王子の母親である王妃を誘惑して、王妃と一緒にダンスを踊り始めます。
それをみた王子は逆上してピストルを取り出し。。。
という風にストーリーは展開するのですが、
王子が白鳥の群れと出会う夜の公園のシーンは、ホモのハッテン場を連想させますし、舞踏会でよそ者である男が王子を嘲笑するシーンは、ノンケによるホモにたいするイジメを連想させます。
ラストの王子と愛し合う白鳥が、ほかの白鳥たちの攻撃から王子を守ろうとするシーンは、同性愛というよりも父性的な愛情を感じさせますが。
解釈は観る人によって異なるでしょうが、マシュー・ボーンは、このバレエを単なる「白鳥の湖」のパロディーではない、それ自体、非常に完成度が高い、堂々たる作品に仕上げています。
特に男性ダンサーたちが演じる白鳥の群舞は、迫力満点で、白鳥と王子の男同士のダンスシーンも大変、魅力的です。
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マシュー・ボーン版「白鳥の湖」予告編https://www.youtube.com/watch?v=qprzab7Sj_E
マシュー・ボーン版「白鳥の湖」本編https://www.youtube.com/watch?v=rQsECoq9XGM
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セクシーな白鳥/黒鳥を演じたリチャード・ウィンザー

LGBTフレンドリー企業が日本で評価されない理由

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「LGBTが働きやすい会社」として表彰された企業の代表たち

以前、LGBTフレンドリー企業を自称する会社で働いていた人から話を聞く機会がありました。
彼はその会社に就職するときの面接で、自分がホモであることは黙っていたそうですが、直属の女上司がネットで彼のことを調べて大学時代にゲイサークルに所属していたことを突き止め、
「今度、入ってくる人はゲイらしい」と社内で言いふらしたというのです。
彼は、その女上司に「業務とは関係のない個人のプライバシーに関する事柄を吹聴するのはやめてほしい」とやんわり頼んだそうですが、
「ウチはLGBTフレンドリーな会社だからいいじゃない。隠さずに行きましょうよ。その方があなたもラクでしょ?」
と開き直ったといいます。

その女上司が吹聴したおかげで、彼がホモであることは会社中に知れ渡り、オフィス内にあるカフェに飲み物などを買いに行くと、 全然知らない部署の人間がニヤニヤ笑いながら近づいてきて、
「OOさんてゲイなんですってね」
と話しかけてきて、
「そうですが」
と不愛想に答えると、
「いや、僕はそういうのに差別や偏見はもってないですから」
といいつつ、
「それでエッチの時は男役と女役どっちなんですか? 」
などと失敬なことを訊いてきたといいます。
LGBTフレンドリーを口実にセクハラまがいの発言をするその社員に腹が立ったといいますが、そういう社員は後を絶たず、その会社にいる間はずっとそのような質問に悩まされ続けたといいます。
現在、彼はそのLGBTフレンドリーの会社を辞めて、新しい会社で働いているそうです。
今の会社は前の会社のようなLGBTフレンドリーを標榜する意識高い系企業ではなく、ごくフツーの日本企業だそうですが、こちらの方がずっと働きやすいといいます。
今の会社でも、上司や同僚は彼がホモであることを薄々感づいているそうですが、だれもそのようなことを口にしないといいます。
彼が会社でやっている業務と彼のセクシュアリティーはまったく無関係なのだから、それがあたり前なのですが、当事者の大半が自分のセクシュアリティーを会社でカミングアウトしないのは、
いったん、カミングアウトすると、「ホモのOOさん」とか「レズのOOさん」というレッテルを貼られて色眼鏡で見られ、前述したような下劣な好奇心の対象になるからです。
LGBTフレンドリーを標榜する企業や自治体では、LGBTの社員や職員を対象に、結婚祝い金を贈ったり、配偶者控除を行うところも出ているといいますが、
そんな無くてもかまわない恩典のためにカミングアウトして、社内で好奇の目に晒されることを選ぶ当事者の社員や職員がいるとは思えません。
むしろ、自分が働く会社や職場がLGBTフレンドリー宣言なんかしたら、自己防衛のためにこれまで以上に自分のセクシュアリティーを隠すようになるでしょう。
また同じ理由で、ホモやレズの就活生がLGBTフレンドリー企業を敬遠する可能性もあります。
LGBT活動家を自称する連中は、「LGBTには才能のある人間が多いから、そのような優秀な人材を活用しないと企業の損になる」と主張していますが、
本当に優秀な当事者は、実力で勝負できるので、わざわざ自分のセクシュアリティーをカミングアウトする必要はないし、カミングアウトして特別扱いされることを望みません。
そもそも日本では、同性愛者であろうがなかろうが、これまで何の問題もなく、企業に雇用され、働いてこれたわけで、
LGBT当事者の中で唯一、就職の困難を抱えているといわれている外見の性と戸籍の性が一致しないTのトランスジェンダーでさえ、実力のある人間は、ちゃんと就職先をみつけて働いているといいます。
そのため、わざわざLGBTフレンドリー企業を選んで応募してくるのは、LGBT当事者であること以外になんの取り柄もない無能な人間だけになる可能性が高いのです。
それでも構わない、CSR(企業の社会的責任)の一環として、敢えてそのような無能なLGBT当事者を採用して社員にするというのであれば、勝手にやってくださいというしかありませんが、
日本は、アメリカなどと違って、元々同性愛者差別は強くないことから、LGBTフレンドリーを宣言する企業が評価される文化的・社会的な背景は存在せず、
むしろ「LGBTフレンドリー」という言葉にたいして多くの当事者が違和感や不信感を抱いている事実を覚えておいた方がいいでしょう。
たとえば、LGBTフレンドリー宣言している某外資系企業は、人遣いが荒く、ノルマを達成できない社員をすぐにクビにすることで知られていますが、
そういうブラックな実態を隠すためにLGBTフレンドリーを標榜しているのではないかと当事者の間では疑われています。
いわゆるピンクウォッシュですが、新入社員の女性社員が過重労働やセクハラ&パワハラで自殺したことで2016年のブラック企業大賞を受賞した電通を、
松中権という電通の現役社員が代表を務めるwork with prideなる任意団体が「LGBTが働きやすい会社」として表彰したことなどはその典型です。
女性社員が度重なるパワハラ&セクハラで自殺した会社を「LGBTが働きやすい会社」として表彰することがいかにLGBT当事者を愚弄した行為であるか、この自称エリートゲイは理解できないのでしょうか?
まあ、理解できないから、恥ずかしげもなくエリートゲイを自称できるのでしょうが、こういう鈍感かつ独善的な活動家のおかげで、
LGBTフレンドリーという言葉を聞くだけで疑ってかかるLGBT当事者が増えているわけで、企業もそのうちLGBTフレンドリーを名乗ることのデメリットに気がつくのではないでしょうか。

カンボジアの孤児院ツーリズム

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ティミル・ティミルというカンボジア在留邦人のブログで面白いドキュメンタリーフィルムを見つけたのでご紹介します。



この作品は、BRIDGES CAMBODIA INTERNATIONAL (BCI) というカンボジアのシェムリアップにある孤児院を取材したドキュメンタリーなのですが、カンボジアには多数の孤児院があるといいます。

それだけ孤児が多いということではなく、収容されている子供の内、両親ともに亡くした本物の孤児は3割くらいで、残りの7割の子供は、少なくとも父親か母親のどちらかがいるそうです。

そのため、孤児院というよりは、児童養護施設といった方が正確なのですが、なぜ親が子供を孤児院に預けるかというと、「子供に教育を受けさせるため」という理由が一番多いそうです。

孤児院では無料で教育を受けられることから、子供の学費を払えない親は、子供を孤児院に入れて教育を受けさせるというのです。

カンボジアの孤児院のもう一つの特徴は、上記のドキュメンタリーで描かれているように、孤児院の運営費を観光客の寄付金で賄っているところが多いということです。
毎年、世界各地から多数の外国人観光客が訪れるカンボジアが誇る世界遺産アンコールワットの観光拠点になっているシェムリアップの町の近郊には多くの孤児院ができているそうです。
このような孤児院への訪問が、地元の旅行代理店が企画するツアーに組み込まれていて、孤児院を訪れた外国人観光客が孤児たちと交流して、なにがしかの寄付金を置いていく仕組みになっているといいます。
このような「孤児院ツーリズム」と呼ばれる孤児院の観光化については様々な弊害が指摘されています。
まず孤児院ツーリズムを推進する孤児院の運営者やそれと結託する旅行会社の目的が、旅行者やボランティアの善意につけこんで利益を得るビジネスになっていて、
孤児たちが寄付金を集めるための道具として利用されている現状がみられることです。
たとえば、シェムリアップの孤児院では、観光客向けの「孤児による伝統舞踊ショー」を見世物にしているところがあるそうですが、
ダンスの上演や練習のために子供たちに学校の授業を欠席させ、親元への帰省をあきらめさせるというようなことが起こっているそうです。
また観光客の同情を引くために、子供たちの身なりを意図的にみすぼらしくするとか、施設の設備を劣悪なまま放置するというような悪質なケースもみられるといいます。
さらに孤児院の子供の数を増やすために農村の貧困家庭を訪れて、親に金を払って子供を孤児院に引き取るという人身売買まがいのことをやっている孤児院もあるそうです。
それに加えて、孤児院のスタッフによる孤児への体罰、性的虐待、孤児たちの間のイジメ等も問題になっているといいます。
外国人のボランティアを受け入れている孤児院も多く、旅行会社がボランティア体験ツアーを企画してボランティア希望の外国人を孤児院に送り込んでいるそうですが、
そのような外国人の素性をきちんとチェックせずに、ロリコンやショタの外国人をボランティアとして受け入れてしまうこともあるそうです。
中には、孤児院の運営者自身が児童性的虐待の前科の持ち主というケースまであるといいます。
2007年にタイのチェンマイで少数民族の子供の通学を支援する寮を運営するNPO代表の日本人男性が、入所していた14歳の少女を暴行したとしてタイ警察に逮捕されるという事件が起こっていますが、
ボランティア活動をする人間=善意の人であるとは限らないのです。
またボランティアが善意で行われたとしても問題があるといいます。
外国人ボランティアは短期間しか孤児院に滞在せず、そのような外国人ボランティアと親密な関係を築いた孤児は、その外国人ボランティアが去ったあと強い喪失感を味わうそうで、
そのような体験を何度も繰り返していくうちに情緒不安定に陥ってしまうケースもあるそうです。
そのため、UNICEFなどの団体は、外国人の孤児院でのボランティアを禁止すべきであると主張しているといいます。
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また欧米文化やキリスト教的価値観に基づいた養育が行われている欧米系の孤児院で育った子供たちが社会に出て、仏教文化に根差したカンボジア社会に適応できなくなるという問題も出てきているそうです。
私自身は、カンボジアに行ったときに孤児院は訪れませんでしたが、タイのチェンマイ近郊の少数民族の村やエチオピア南部の少数民族の村を訪れて、あまりに観光化されているのをみて鼻白む思いをしたことがあります。

このような発展途上国における観光に伴う問題を考察したら一冊の本が書けると思いますが、少なくとも、カンボジアの孤児院ツーリズムについては、救いがないわけではありません。
近年、カンボジアは経済成長が著しく、貧困層が減ってきているからです。
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上の図が示すように1日1ドル以下で暮らす貧困層の割合は2007年の50パーセントから2011年には20パーセント近くまで下がってきています。
直近の2016年のデータはありませんが、貧困率はさらに下がっている筈です。
中国やタイの人件費上昇や労働市場の逼迫を受けて、多くの日本企業や中国企業が人件費の安いカンボジアに進出しているのが、カンボジア経済の高成長の要因だそうですが、
経済が発展して貧困層が減れば、子供の学費を負担できないという理由で子供を孤児院に入れる親も減る筈で、
そうなるとマトモな孤児院だけが生き残って、運営を孤児院ツーリズムに頼るようなところは淘汰されていくと考えられるのです。


参照ウェブサイト:ティミル・ティミル



本日のつぶやき
崔碩栄‏ @Che_SYoung 今日、韓国のsnsで見た文章だが、印象的だったので紹介。「今まで見てきた人の中で最高の悪人は、自分が弱者で正義の味方だと固く信じてる人間だった。(中略)自分を弱者だと固く信じる人が最も危ない。自分に対する憐憫が強いほど、他人に対する暴力を正当化するからだ」


カンボジアで「性奴隷」をねつ造した人権活動家(1)

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ソマリー・マム(Somaly Mam)は、少女のときに売春宿に売られて性奴隷にされた経験を持つと主張するカンボジアの人権活動家で、
その壮絶な体験とその後の活動家としての闘いを描いた自伝『幼い娼婦だった私へ』(原題:The Road of Lost Innocence)は、世界的なベストセラーになりました。


彼女の自伝によると、カンボジアの農村に生まれたソマリーは幼いときに孤児になり、彼女が「おじいさん」と呼ぶ男に引き取られて育てられるものの、この養父から日常的に虐待を受けたといいます。
養父は、彼女が12歳のときに借金のカタに彼女の「処女」を中国人商人に売り、14歳のときにやはり借金のカタに兵士と強制結婚させます。
この兵士の夫が死んだあと、彼女は養父によってプノンペンの売春宿に売られ、そこで毎日、多くの客の相手をさせられ、反抗すると拷問され、性奴隷として酷使されたといいます。
そんな彼女を救ったのは、カンボジアで援助関係の仕事をしていたフランス人の男性でした。
ソマリーはこのフランス人男性と結婚して1993年、23歳のときにフランスに渡ります。
その後、彼女は1996年、26歳のときにフランス人の夫と共にカンボジアに戻り、人身売買の被害者の救済を目的としたNGO団体、AFESIP(Agir pour les Femmes En Situation Précaire-困難な状況に置かれた女性のための活動) を立ち上げます。
カンボジア警察と協力して売春の温床となっていたプノンペン市内のホテルを急襲し、そこで働かされていた多数の売春婦を救出するなどの派手な活動によって、
彼女は、児童買春・人身売買組織と果敢に戦う人権活動家として国際的に名前が知られるようになり、
2007年には活動資金を集めるためにニューヨークに自らの名を冠したソマリー・マム財団を設立し、
ハリウッド女優のメグ・ライアンやスーザン・サランドン、アンジェリーナ・ジョリー、フェイスブックCOOのシェリル・サンドバーグ、
元国務長官のヒラリー・クリントン、スペインのソフィア王妃などの著名人やセレブたちからの支持を取り付け、順調に活動を拡大していきます。
ソマリー自身、「チャリティー界のセレブ」と呼ばれるようになり、欧米メディアに頻繁に登場してカンボジアにおける児童売春や人身売買の悲惨さを訴え
潘基文国連総長に呼ばれて国連で演説したり、ホワイトハウスに招かれてミシェル・オバマ大統領夫人と面会したり、ローマ法王と面会したりします。
2006年に開催されたトリノ・オリンピックの開会式では、五輪旗を掲げて行進する8人の女性の内の唯一のアジア代表に選ばれ、
2009年にはタイム・マガジンによって「世界で最も影響力のある100人」の一人に選ばれています。
しかし彼女にたいする批判もありました。
彼女は売春組織から何千人もの少女を救出したと主張していたのですが、その数字には誇張があるのではないか、
また彼女が売春宿に売られた年齢についても、インタビューや講演のたびにころころ変わるといわれていました。
これらの指摘は主としてカンボジアの新聞によってなされていたので、国外に知られることはなかったのですが、
2014年5月、アメリカ人ジャーナリストのサイモン・マークスがニューズウィーク誌に『ソマリー・マム:児童売春・人身売買の聖女あるいは罪人』(Somaly Mam: The Holy Saint (and Sinner) of Sex Trafficking)という記事を寄稿して、
ソマリー・マムが行った数々の虚偽やねつ造を告発すると、人権活動家や援助関係者の間で大きな衝撃が広がり、一大スキャンダルに発展します。
上記の記事が指摘したソマリー・マムの嘘とねつ造は次のとおりです。
●経歴の嘘
ソマリー・マムは孤児で、彼女が「おじいさん」と呼ぶ養父に育てられたと自伝に書いているが、彼女の故郷の村で聞き取り調査を行ったところ、彼女は孤児ではなく、両親が揃った比較的裕福な家庭で育ち、高校を卒業していた。
●児童売春被害者のねつ造
1998年にソマリー・マムは、プノンペンの売春宿に売られて児童売春を強要されたという14歳のカンボジア人少女を伴ってフランスのテレビ番組に出演し、カンボジアにおける児童売春の悲惨さを訴えて大きな反響を呼んだが、
後にその少女は売春の経験はなく、女優志願で「オーディション」によって選ばれ、ソマリーが書いたシナリオに従って演技したと告白。
●殺人被害に関する偽証
2004年、プノンペン警察はAFESIPの情報に基づいて、売春の温床となっていたプノンペン市内のホテルに踏み込み、84名の少女や女性を救出した。
ソマリーは、2012年に国連で行ったスピーチで、このとき救出した女性たちを収容していたAFESIPの施設が人身売買組織に襲撃され、8人の女性が殺害されたと供述。
しかしプノンペン警察にはそのような殺人の記録はなく、被害者の名前も判明していない。
●人身売買組織による報復誘拐事件のねつ造
ソマリーは、前述の2004年の84人の売春婦救出事件の報復として、人身売買組織が彼女の娘を誘拐し、集団暴行してその場面をビデオに撮影したと主張。
しかしソマリーの前夫は、娘はボーイフレンドと駆け落ちしただけで、誘拐話はソマリー・マム財団の資金集めのための作り話であると証言。
●児童売春・失明被害のねつ造
ソマリーは、「幼くしてプノンペンの売春宿で売春を強いられ、抵抗したところ片眼をえぐり取られた」という凄惨な体験をした少女を何度もメディアに登場させ、その無残な姿が人々の同情を買ったが、
少女の両親は、娘は幼い頃から目に腫瘍があり、その手術のために眼球を摘出しただけで、売春婦として働いた経験はないと証言。
少女の手術記録も病院で発見された。

『ハーフ・ザ・スカイ』 (2009) ソマリー・マムのドキュメンタリー番組http://www.nicovideo.jp/watch/sm24819413
上の動画で、その片目の少女が自分が受けた虐待について涙まじりに語っているのですが、もしこれが演技だとしたら、相当入念な演技指導を受けたに違いありません。
上記のニューズウィーク誌の記事が発表されてから一週間後、ソマリー・マムは、ソマリー・マム財団を辞職、同財団は2014年10月に活動を停止します。
ソマリー・マムは全世界から15億円を超える寄付金を集めたそうですが、その使途は不明だといいます。
ソマリーが運営するNGOの元職員によると、ソマリーは年間12万5000ドルの報酬を受け取っていたそうですが、それとは別に寄付金でカンボジア各地の土地や家屋を買い漁っていたといいます。
2014年10月にカンボジア政府は、ソマリー・マムに今後NGO活動を行うことを禁止する命令を出しますが、その後、なぜか撤回。
ソマリー・マムはアメリカにわたって、新たに「ニュー・ソマリー・マム財団」を設立、活動を続けているそうです。
乞食と人権ビジネスは三日やったら辞められないのでしょう。
人権活動家ソマリー・マムの壮絶人生http://www.nicovideo.jp/watch/sm24821333
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ソマリー・マムの熱烈な支持者であるハリウッド女優、スーザン・サランドンと
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カンボジアのソマリーの施設を訪れたヒラリー・クリントン。ヒラリーの右にいる眼鏡をかけた少女が、売春業者に片目をえぐられたと主張する少女
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スペインのソフィア王妃と
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講演のために世界を飛び回る日々
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ホワイトハウスでミシェル・オバマ夫人と会見

参照ウェブサイト:ティミル・ティミル
続く

カンボジアで「性奴隷」をねつ造した人権活動家(2)

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ソマリー・マムを創った男、ピエール・ルグロ
前回の記事
ソマリー・マムの嘘やねつ造を告発するニューズウィークの記事が出てだいぶ経ってから、彼女のフランス人の前夫、ピエール・ルグロがPRIというオンライン・ニュースサイトのインタビューを受けています。
Cambodia:Somaly Mam’s ex-husband speaks out
このピエール・ルグロというフランス人は、「ソマリー・マムを創った男」と呼ばれているそうですが、彼は「性奴隷」だったソマリーを売春組織から救い、彼女と結婚して一緒にNGO団体AFESIPを立ち上げた人物です。


しかし、このインタビューの時点で、彼はすでにソマリーと離婚していて、AFESIPの活動からも手を引いています。
そのせいか、ソマリーとAFESIPの活動についてかなりあけすけに実情を語っています。
たとえば、ソマリーの娘が人身売買組織によって誘拐されたという話はソマリーがでっちあげたもので、実際は、娘はボーイフレンドと駆け落ちしただけだと明言しています。
彼によるとこの娘はソマリーの実の娘ではなく姪だそうですが、彼はソマリーの両親とも会っているそうで、彼女が孤児だったという自伝で語っている話は嘘であることを知っていたことになります。
彼はその点について訊かれて、「彼女が経歴を偽っていたことなど大した問題ではない。寄付金を集めるためにお涙頂戴式の話をでっち上げるのはどこのNGOでもやっていることだ」と平然と言い切っています。
彼はAFESIPでは広報担当で、欧米の援助機関から寄付金を集めるためにソマリーを広告塔として欧米メディアに売り込んでいたそうですが、
「ソマリーは美人でセクシーだったから、欧米のメディアはすぐに彼女に飛びついた」と語っています。
ソマリーと別れた理由は、彼が用済みになったからだそうで、彼が欧米のメディアや援助機関にソマリーを売り込んだお陰で、ソマリーは有名になったのですが、
人権活動家として名声を確立したあとは、寄付金を独り占めするために彼を追い払ったというのです。
ソマリーに関するニューズウィークの記事が出てからインタビューの依頼が殺到したそうですが、中々インタビューを受ける気になれなかったのは、
ソマリーとその手下たちに「余計なことをしゃべると殺す」と脅かされていたからだ、などと物騒なこともいっています。
ソマリー・マムを国際社会に売り込むのに大きな力を貸したもうひとりの人物にニューヨークタイムズのニコラス・クリストフ記者がいます。
このニコラス・クリストフというアメリカ人ジャーナリスト(ヨメは中国人)は、かってニューヨークタイムズの東京支局長だったときに、
「日本女性にはレイプ願望がある」とか「日本の電車は痴漢だらけ」とか「日本人の夫婦は愛がなくとも生きていける」などのタイトルの日本人にたいする偏見と悪意に満ちた数々の署名記事をニューヨークタイムズに寄稿し、
ニューヨーク在住の日本人女性の有志から抗議を受けた悪名高い反日ジャーナリストです。
彼の日本人に関する記事の中でもっとも悪質だったのは、三重県に住む79歳の元日本兵だった老人が、中国大陸で戦っていたときに14歳の中国人の子供を殺してすき焼きにして食べたことを告白したという記事で、
その記事を読んで驚いた産経新聞の記者がその老人を訪ねていって訊いたところ、たしかにニコラス・クリストフ記者の取材は受けたが、子供を殺して食べたなんて話はまったくしていないといったそうです。
こういう悪質なねつ造記事を平気で書くニコラス・クリストフ記者がニューヨークタイムズの署名記事で何度もソマリー・マムの活動を取り上げて、彼女の宣伝に一役買ったというのです。
ニコラス・クリストフがニューヨークタイムズに書いたソマリーに関する記事には、次のようなものがあります。
TheFace of Modern Slavery
この記事で、彼は売春宿に売られてベッドに身体を縛りつけられて身動きできないようにされて、毎晩20人の客の相手をさせられた6歳の少女をソマリーが救出したという話を紹介していますが、
常識的に考えて6歳の女の子が毎晩20人もの客の相手ができるはずもなく、ソマリーがでっち上げた嘘八百をよく検証もせずに、そのまま記事にしたことは明らかです。
ソマリーのスキャンダルが発覚したあと、彼は次のような弁明記事を発表しています。
When Sources May Have Lied
もしソマリーの正体を知っていたら、彼女について記事を書くようなことはしなかっただろう。ただ彼女を取り上げたのは私だけではない。CNNもワシントンポストも彼女をニュースや記事で取り上げていた。。。。
と、くどくど言い訳していますが、こんな低級なジャーナリストがピューリッツアー賞を二度も受賞しているというんだから驚きです。
トランプが「フェイクニュースばかり垂れ流すニューヨークタイムズは廃刊にしてしまえ」と批判するのももっともです。
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ニコラス・クリストフ記者とソマリー・マム
ソマリーはいろんな嘘をついたかもしれないが、彼女が売春婦として売られた多くの少女を救ったのは事実で、その点については彼女の功績を認めるべきだという意見もあるようですが、これもそれほど単純な話ではありません。
ソマリーは3000人の少女を救出したと主張しているのですが、それを証明する客観的なデータは存在せず、彼女が挙げる数字は信ぴょう性に欠けているといわれています。
さらに彼女によって「救出された」売春婦の多くは、自分の意志で売春を行っていた女性たちで、救出されることなど望んでいなかったというのです。
ある調査によると、カンボジア国内の売春婦の数は約28,000名で、その内、人身売買被害者は400人ほどだそうです。
つまり大半の売春婦は自分の意志で売春という職業を選択したセックス・ワーカーで、強制されて売春をやっているケースはごく一部にすぎないということになりますが、
ソマリー自身、過去に売春婦をやっていて、そのへんの事情はわかっている筈なのに、彼女は売春婦たちを「セックス・ワーカー」とは呼ばず、常に「被害者(Victim)」と呼んでいたといいます。
これは売春婦を救済することを目指したNGO団体や活動家によく見られる傾向ですが、一見、売春婦に同情的のように見えて、
実際には、売春を行っている女性の自主性を無視して、彼女たちを勝手に被害者に仕立て上げて世間の同情を集め、彼女たちを救済するという名目で寄付金を募って金儲けをしているわけで、
ソマリーはそのような悪質な人権ビジネスを行う活動家の典型といえます。
またソマリーたちがカンボジアで運営していた元売春婦を収容するシェルターでは、彼女たちの社会復帰を促すための職業訓練として裁縫や手芸を教えていたそうですが、
そもそもカンボジアでは、低賃金で長時間労働の縫製工場の仕事を嫌って売春婦になった女性が多いそうで、当然のことながら、彼女たちは再び縫製工場で働くことなど望んでいなかったといいます。
さらにこのようなシェルターでは、職業訓練の名目で女性たちを無給で長時間、縫製作業に従事させているところもあり、シェルターに収容されている女性にたいする性的虐待まで起こっているそうです。
カンボジアや隣国のタイで売春婦が多いのは、これらの国では、売春は手っ取り早く稼げる職業とみられていて、売春を行うことに抵抗を覚えない女性が多いからです。
これはアジア特有の性にたいして寛容な社会風土によるものですが、アジア諸国で売春婦の救済を目指して活動している団体の多くは、売春=悪とみなす欧米のキリスト教系団体で、
これらの団体にかかると、ただの売春婦が「性奴隷」などというおどろおどろしい名前で呼ばれるようになってしまうのです。
たとえばカンボジアで児童買春の根絶を目指して活動しているECPATというキリスト教系NGOの日本の関連団体であるECPAT/ストップ子ども買春の会は、
昭和天皇を戦犯として裁いた悪名高い「女性国際戦犯法廷」を実施した反日フェミの巣窟で、朝鮮人慰安婦のねつ造工作にも深く関わっています。
実際、ソマリー・マムの記事を読んでいると強い既視感に襲われます。
たとえば、ソマリーが少女たちにメディアにたいして自分たちは金で買われて性奴隷にされたというように指導したという話は、
福島みずぽが韓国人の元慰安婦の婆さんたちに記者会見で自分たちは強制連行されて慰安婦にされたというように教え込んだという話を彷彿とさせますし、
金を稼ぐために自分の意志で売春婦になったカンボジアのセックス・ワーカーを「性奴隷」と呼ぶのは、やはり自分の意志で慰安婦になった朝鮮人慰安婦を性奴隷」と呼ぶのと同じ事実を曲解した悪質なプロパガンダです。
ECPATのようなアジア諸国で反売春活動を行っている欧米のキリスト教系団体の最終的な目的は、性にたいして寛容なアジア諸国に、
性にたいして厳しいキリスト教的価値観を植えつけてアジア諸国を欧米の文化的植民地にすることだと思われますが、
その手先となって働いているのが、日本では児童ポルノ規制を叫ぶアグネス・チャンや日本の女子高校生の3割は売春をしているなどと誤った情報を欧米の人権活動家に吹き込んだ伊藤和子で、
カンボジアでは反児童買春・反人身売買の闘士として売り出したソマリー・マムだったわけです。
ソマリー・マムは、アジアは西洋よりも劣った地域で、西洋の助けなしには文明化できないというアジアにたいする偏見に満ちた西洋中心主義に迎合して、欧米の援助機関の走狗になることで大金を稼いだのです。
彼女は、売春を強要されて反抗したら片目をえぐりとられた少女とか、毎晩20人もの客を取らされた6歳の少女などの欧米のジャーナリストが喜んで飛びつきそうなショッキングなストーリーをねつ造して欧米メディアに報道させ、
それらの記事を読んで同情した欧米のセレブたちにうまく取り入って15億円を超える寄付金を集めました。
2010年にカンボジアを旅行した時、カンボジア女性の有能さが印象に残ったのですが、このソマリー・マム騒動によって、カンボジア女性は詐欺師としても超一流であることが証明されたわけです。
参照ウェブサイト:ティム・ティム


本日のつぶやき
ボヴ‏ @cornwallcapital 前世でどれだけ徳を積めば鳩居堂の息子に産まれる事ができるんだろうか。
バブル期に鳩居堂の社長は相続税の高さに悲観して、ビルから飛び降り自殺してるんだよね。

クロッシング

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2008/韓国監督:キム・テギュン出演:チャ・インピョ、シン・ミョンチョル
この映画は、北朝鮮の過酷な現実を逃れて韓国に脱出した脱北者の男性が北朝鮮に残してきた息子を救出するために苦闘する姿を描いたヒューマンドラマで、
貧困にあえぐ北朝鮮の庶民の生活ぶりや脱北者の残された家族が強制収容所に入れられて飢えに苦しむ様子など、
外国人の目から隠されている北朝鮮という異常な独裁国家の実態が生々しく再現されていて、韓国では100万人の観客を動員した大ヒットになったそうです。


『クロッシング』予告編

『クロッシング』本編英語字幕付き1~10

この映画は2010年に日本で公開されたのですが、日本での公開にこぎつけるまでは紆余曲折があったそうで、
そのへんの事情をこの映画の配給にかかわったアジア映画社代表取締役の朴炳陽(パクピョンヤン)氏が語っています。

【朴炳陽】映画「クロッシング」は何故公開が遅れたのか?[桜H22/4 /26]

パク氏によるとこの映画の日本公開権を最初に買い付けたのはシネカノンという会社で、
「二〇〇九年春、シネカノン有楽町ほか、全国ロードショー」と宣伝され、公式サイトまで作られていたにもかかわらず、いっこうに公開されず、公式サイトもいつのまにか消えてなくなったそうです。
あとになってシネカノンは、韓国側の権利関係者に、日本公開版権料を一割しか支払わず、9割の残金については支払う素振り見せながらも、再三、延期していたことが判明します。
つまり、シネカノンは、この映画を日本で公開すると宣伝しながら、実際には公開する権利をもっていなかったということになりますが、なぜこのような不可解な行動を取ったのでしょうか?
北朝鮮にとってきわめて不都合な内容のこの映画の日本での公開を阻止するために、とりあえず手付金として版権料の一割だけ払って他の配給会社によるこの映画の買い付けを妨害しておいて、
公開を引き延ばすことでこの映画をお蔵入りさせる魂胆ではなかったかといわれています。
このシネカノンという映画配給会社の社長は、李鳳宇(リ・ボンウ)という在日朝鮮人で、父親は朝鮮総連の幹部、本人は小学校から大学まで朝鮮学校で学び、朝鮮大学卒業後は、朝鮮総連の機関紙である朝鮮新報に入社しています。
その経歴をみればわかるように、朝鮮総連べったりの人間なのですが、その後、映画配給の仕事に従事するようになり、1989年に映画配給会社シネカノンを設立します。
1993年、『月はどっちに出ている』(崔洋一監督)で初の映画プロデュースを手掛け、キネマ旬報監督賞など多数の映画賞を受賞。
2000年に韓国映画『シュリ』、2001年には『JSA』をヒットさせ、韓流ブームの火付け役と呼ばれます。
2005年に在日朝鮮人の高校生と日本人高校生の恋愛を描いた青春映画『パッチギ!』(井筒和幸監督)をヒットさせて多数の映画賞を受賞。
続く2006年には、『フラガール』(李相日監督)で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞しています。
このようにリ・ボンウは、日本で韓国映画の輸入・配給を行う傍ら、在日朝鮮人を主人公にした映画を製作・配給し、崔洋一や李相日のような在日の監督をデビューさせているのですが、
日本で配給した韓国映画は、従北左翼視点の映画ばかりで、日本で制作・配給してヒットした『パッチギ!』も前記のアジア映画社代表のパク氏によると朝鮮総連の主張が巧みに織り込まれている朝鮮総連翼賛映画だそうです。
パク氏は、このリ・ボンウを北朝鮮の文化工作員であると断言していますが、彼がパク氏のいうように北朝鮮の工作員であるならば、『クロッシング』の日本公開を阻止しようとした理由も納得できます。
私が初めてシネカノンの名前を知ったのは、2008年に公開された阪本順治監督の映画『闇の子供たち』がタイで上映禁止になったというニュースを聞いたときです。
この『闇の子供たち』は、梁石日(ヤン・ソギル)という在日朝鮮人の小説家の原作に基づいた、心臓移植の必要な子供を抱えた日本人の夫婦がタイにやってきて、タイの臓器密売組織と接触してタイ人の子供の心臓を買うという、
現実にはまったくありえない荒唐無稽なストーリーをノンフィクションと称してあたかも実際に起きているかのように描いた悪質な反日映画で、
2008年9月23日に開催されたバンコク国際映画祭で上映される予定だったのが、タイ当局によって「タイの実態を反映していない」との理由で、上映拒否されています。
実は、この作品がタイで上映される予定だった日に、タイでは北朝鮮拉致被害者の横田めぐみさんを取り上げたドキュメンタリー映画『めぐみ-引き裂かれた家族の30年』が上映される予定になっていたそうで、
それに合わせて、タイで日本人が児童買春や臓器売買に関わっていると主張するこの『闇の子供たち』を上映して日本人の評判を貶めることで、
タイにおける北朝鮮のイメージの悪化を相殺する目的があったのではないかといわれています。
この『闇の子供たち』は、日本ではシネカノンが運営するシネカノン系列映画館で上映されていて、バンコク映画祭へのこの作品の出品にもシネカノン社長であるリ・ボンウが関わっていた可能性は十分にあります。
というのは、リ・ボンウは、北朝鮮による日本人拉致が公けになった2002年にも、この『闇の子供たち』の監督の阪本順治に、
1973年に当時の韓国の野党政治家で後に韓国大統領になる金大中が日本のホテルに滞在していたときに韓国KCIAによって拉致監禁された「金大中事件」を描いた映画『KT』を監督させて配給しているのです。
つまり、北朝鮮による日本人拉致が日本国民の関心の的になっているまさにそのときに、30年も前に起こった金大中事件を持ち出してきて、拉致をやったのは北朝鮮だけではない、韓国もやっていたとアピールしたわけです。
前述のアジア映画社代表のパク・ピョンヤン氏によると、リ・ボンウは、四方田 犬彦をはじめとする日本のサヨク映画評論家たちを引き連れて何度も訪朝しているそうで、
これら北朝鮮シンパの評論家たちに『月はどっちに出ている』(崔洋一監督)、パッチギ!』(井筒和幸監督)、『フラガール』(李相日監督)などのシネカノン制作・配給作品をべた褒めさせ、

彼らが審査員を務める各種映画コンクールで、これらの作品が受賞できるように工作したといいます。
昨年、前述した反日映画『闇の子供たち』に出演していた宮崎あおいと妻夫木聡が出ている映画『怒り』を観ました。
この映画は猟奇的な殺人犯を描いたかなり後味の悪い作品だったのですが、特に不快感を覚えたのは、沖縄で日本人の少女が米兵たちに強姦されるシーンで、その執拗かつエグイ描写は見ていて不愉快でした。
この映画には、沖縄の米軍基地反対デモのシーンも出てきて、もしかして監督はサヨクなのかと思って調べてみたら、やっぱりシネカノンが売り出した在日の李相日でした。
彼らはこういう娯楽映画にも、さりげなく反日反米思想を盛り込んでくるんですよね。
現在、日本映画監督協会理事長を務めているのは、リ・ボンウが『月はどっちに出ている』で監督デビューさせた在日監督の崔洋一で、
リ・ボンウの工作によって、日本映画界が総連系の人脈で固められていることがよく分かります。
シネカノンは2010年に倒産したそうですが、前出のパク氏によるとこれは計画倒産だそうで、リ・ボンウはSUMOMOという新しい映画製作会社を設立してさらなる反日工作に励んでいるそうです。
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李 鳳宇(リ・ボンウ)シネカノン元社長








参照ウェブサイト:アジアン・リポーターズ

LGBT教育はジェンフリ教育の二の舞になるか

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ジェンダーフリー教育の下で行われた運動会の男女混合競技
今、加計学園問題で渦中の人になっている、天下り斡旋で引責辞任した文部科学省の前川喜平前事務次官は、
2017年1月20日に文科省職員に送った辞任メールで次のようなLGBT擁護発言をしています。
ひとつお願いがあります。私たちの職場にも少なからずいるであろうLGBTの当事者、セクシュアル・マイノリティの人たちへの理解と支援です。無理解や偏見にさらされているLGBT当事者の方々の息苦しさを、少しでも和らげられるよう願っています。 http://www.asahi.com/articles/ASK1N563DK1NUTIL031.html

当事者でもない人間が唐突にこのような発言をするのをみて、いったいどのような意図があるのかと不思議に思ったのですが、次の記事をみて納得しました。

LGBTの教員研修、全国6割で実施 文科省通知で対策http://www.asahi.com/articles/ASK4T3SV6K4TUTIL02N.html
上の記事によると、文部科学省は2015年4月に性的少数者の子どもに配慮するよう都道府県教委に通知し、教員向けの手引も公開しているのだそうです。



つまり、天下り斡旋で文科省をクビになったこのオッサンは、文科省を辞めてからの新しいシノギとしてLGBT利権を狙っていたということらしいです。
それにしても、LGBT活動家がここまで文科省に食い込んでいたとは知りませんでした。
歌舞伎町の出会い系バーに週に4回も通っていたことを指摘されて、「貧困調査のために通っていた」と答えるような恥知らずな人間が事務次官を務める5流官庁だから、
LGBT活動家を自称する利権屋の口車に乗せられて一緒に利権漁りをする気になったのでしょうが、LGBT教育研修に関する「教員向けの手引き」なるものは、
ロクな人生経験もないLGBT団体の若造が日本の実情を無視して、アメリカのゲイリブの教科書をそのまま引き写したものに違いなく、そんなものを押し付けられても教育現場は混乱するだけで、
かってフェミたちがジェンダーフリー教育というのをやって教育現場を混乱に陥れた二の舞になるのではないかという気がします。
ジェンダーフリー教育とは、「男らしさ」や「女らしさ」などの男女の性差を無視して男子生徒と女子生徒を一緒に扱う教育で、
その結果、学校では、体育の授業のときに男子生徒も女子生徒も同じ部屋で運動着に着かえる「男女混合着替え」や運動会で男子生徒と女子生徒が同じ組になって戦う「男女混合騎馬合戦」、
出席簿を男女別に記載せず、男女一緒に記載する「男女混合名簿」、身体検査を男女別にせず、同じ部屋で裸になる「男女混合身体検査」などが行われ、
山梨県のある高校では、男子生徒と女子生徒が互いの制服を交換して着るという『転校生』や『君の名は。』を地で行く試みまで行われたといいます。
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http://www.news24.jp/articles/2014/11/11/07263186.html#
さらにジェンフリ教育の名の下にダッチワイフなどを使った過激な性教育も行われ、それが保守派の反発を招き、フェミのいう「バックラッシュ」が起きて、
2015年12月の第二次男女共同参画基本計画に「ジェンダーフリー教育」を否定する下記の文言が盛り込まれ、学校教育の現場で男女の性差をなくすというフェミたちの計画は頓挫したのです。
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しかし、LGBT教育の導入によって、ジェンフリ教育が再び息を吹き返す可能性があるのです。

元々、フェミニズム運動とゲイリブ=LGBT運動は親和性が高いというか、ゲイリブ運動はフェミニズムの運動から派生し、ゲイリブ理論はフェミニズム理論に基づいているという歴史的経緯があります。
フェミたちが好む「ジェンダー」という言葉を、ゲイリブ=LGBT活動家を自称する連中が多用するのはその一例です。
また人口比からみれば、レスビアンはゲイよりもずっと数が少ないにもかかわらず、ゲイリブ=LGBT活動家にレスビアンが多いのも、ゲイリブ運動がフェミニズム運動の傘下にあると考えると納得できます。
実際、LGBT活動家を自称するレスビアンは例外なくフェミニストで、レスビアンがフェミニストをやっているというよりも、フェミニストがレスビアンをやっているという方が正確なような気がします。
フェミニストたちは、「男らしさ」や「女らしさ」などの性差は、社会的・文化的に構築された後天的なものであると主張し、その実例としてしばしば同性愛者や性同一障害の人間を引き合いに出します。
同性愛者や性同一性障害者には、男(女)として生まれたにも関わらず、男(女)っぽくない人間が多いので、
「男(女)にうまれたからといって、男(女)らしく生きる必要はない」というフェミたちの持論を展開するのに便利な存在なのです。

フェミニストたちの「男女の性差は、文化的・社会的に構築される」という「文化決定論」の根拠になっていたのは、アメリカの文化人類学者、マーガレット・ミードの著書「サモアの思春期」と、
ペニスを失った男の子の赤ん坊をホルモン療法と性適合手術で女の子にすることに成功したと主張した性科学者、ジョン・マネーの著書「双子の症例」でしたが、
現在では、マーガレット・ミードの研究もジョン・マネーの研究も完全なねつ造であったことが証明されていて、男女の性差は後天的に形成されるという主張は説得力を持たなくなってきています。
反対に、最近の脳の研究によると、「男らしさ」や「女らしさ」などの性差は生まれつき、つまり先天的に決定されるという説が有力で、
私自身の体験からいっても、同性愛の傾向や性同一性障害は先天的な要因が強いような気がします。
しかし日本のフェミたちは相変わらず性差は後天的に形成されるという説に執着しているようで、
LGBT教育を、実質的なジェンダーフリー教育にしてしまう可能性があるのです。
一口にLGBTの生徒といっても、大半のホモやレズの生徒はイジメの対象になるのを恐れてカミングアウトしないでしょうから、
現実に教育現場で注目されるのは男の子なのに女子の制服を着たがったり、反対に女の子なのに男の恰好をしたがる性同一性障害の生徒だけになる可能性が大きいと思われます。
そして前述したようにこのような性同一性障害の生徒は、フェミたちにとって「男らしさ」や「女らしさ」を否定してくれる非常に都合の良い存在なので、
フェミたちが、男女の性差を否定するために、このような生徒を最大限、活用するのは目に見えています。

実際、ジェンフリ教育の華やかなりし頃は、フェミや日教組の教師たちは、性同一性障害の人間を学校に呼んで生徒の前で話をさせたりしていたといいます。

そのためLGBT教育に便乗して、LGBTの生徒にたいする差別をなくすという口実で、かって山梨県の高校で男子生徒と女子生徒の制服を交換させて着せたように、
性同一性障害の生徒が生まれつきの性と反対の性の制服を着るのを後押しするなどして、「男らしさ」と「女らしさ」を否定するジェンフリ教育の復活を狙ってくるのではないかと考えられるのです。
実際、フェミたちのツイッター等を見る限り、彼女たちは例外なくLGBT教育を支持しています。
たとえば、最近、一部のLGBT活動家が学校など公共施設に設置するように主張しているLGBTトイレは、英語ではAll Gender RestroomとかGender Neutral Restroomとか表記します。
簡単にいうと、これはジェンダーフリートイレのことです。
つまり、LGBTトイレには、ジェンダー=性別を廃止したいというフェミたちの願望がこもっているのです。
本来ならば、上記の第二次男女共同参画基本計画の「ジェンダーフリー教育」に関する注意書きに従って、監督官庁である文部科学省はこのようなジェンフリ教育の復活の兆しに対抗する適切な措置を講じる義務があるのですが、
前述したように事務次官までもが率先してフェミニスト=LGBT活動家と癒着し、利権を狙っているのだからどうしようもありません。
このまま放置すると、LGBT教育は、ジェンフリ教育の二の舞になって、教育現場に大混乱を引き起こすに違いありません。

本日のつぶやき
下記の英司さんのツイッターが炎上しているそうです。
https://twitter.com/hj_age/status/887282250647183361
彼は別の人のツイートを引用する形で呟いて、その根拠について十分に精査しなかったと非難されているのですが、その点は彼も認めてきちんと謝罪しているわけで、それで一件落着だと思うのですが、
アクティビストを名乗る人間が、英司さんが記事を書いているGENXYや英司さんが勤務する会社にまで英司さんを中傷するメールを送りつけ、彼の記事を載せるなとか、会社をクビにしろとかいって騒いでいるそうです。
LGBT活動家を自称する連中は、二言目には「自分たちの意見に反対ならば、堂々と名前を名乗って反論しろ!」といいますが、名前を名乗って異論を唱えるとこういう目に遭うのです。
昔から、ゲイリブの連中は、自分たちの気に食わない人間に集団で執拗かつ陰湿な嫌がらせを行って口を塞いできましたが、
ゲイリブからLGBTアクティビストに名前を変えても、その本性は変わっていないようです。
いずれにせよ、今回の騒動で、多くの当事者がLGBTトイレという呼称に違和感を抱いていることがはっきりしたわけで、英司さんのツイートはこの問題に一石を投じることになったと思います。




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